IG NEW OFFICE STYLE Vol.02 ー厚木店ー

DATE : 2022.06.04
目次
2021年よりスタートした「IG NEW OFFICE STYLE」の第二段目は、社員も環境も一度に変化した厚木店。一新した環境で、働き方やコミュニケーションがどのように変化したのか?厚木店の山本店長・浜田リーダーへインタビューを行った。
この記事に登場する人
山本康平太
株式会社アイジーコンサルティング
メンテナンス事業 厚木店店長
2012年入社。メンテナンス事業沼津店へ配属後、約9年間住宅メンテナンス営業として活躍。2021年12月より厚木店の店長に就任。
浜田直希
株式会社アイジーコンサルティング
メンテナンス事業 カスタマー課 厚木店
2017年入社。メンテナンス事業横浜支店へ配属。2021年12月より厚木店へ配属。リーダーとして、住宅メンテナンス営業チームを率いる。
この記事のPOINT
  • オフィスの役目について再定義し、生み出されたIG NEW OFFICE STYLE。
  • メインテーブルは、チームワークを強固にする。
  • 集中とコミュニケーションのメリハリが、お客様満足度にも繋がる。

IG NEW OFFICE STYLEとは

コロナ禍で働き方が見直され、在宅ワークや直行直帰の活動が増える現代。オフィスとはどんな役目を果たす場所であるべきか?を考え、アイジーコンサルティングはオフィスの意義を再定義した。 IG NEW OFFICE STYLEは「オフィスで”もっと”創造しよう」を合言葉に、集中力を高め、メリハリをつけ、質の高いコミュニケーションが取れる環境を追求している。 関東エリアを中心に移転・改築を行い、全店舗で家具・インテリアの購入やレイアウト変更を進めていった。 そんなIG NEW OFFICE STYLEの第二段である厚木店について、オフィス紹介動画も一緒に御覧頂きたい。

新オフィスでの変化について

メインテーブルがコミュニケーション活性化のカギに。
取材班

厚木店は、新メンバー体制とオフィス移転がほぼ同時期でしたね!様々な視点で環境が変わったタイミングかと思いますが、ますは新オフィスについての率直な感想をお聞かせください。

浜田

キラキラしている照明や、明るくなった内装に引っ張られるかのように、メンバーの雰囲気も明るくなりましたね。

山本

メンバーもオフィスも変わり、自分自身は新任店長になるタイミングでしたので、一度に色んな事が変わるというのは正直大変でした。でも今振り返ってみると、心機一転できて新たなスタートを踏み出すいいきっかけになったと思います。
様々な責任者の方がお祝いを持ってきてくださって、皆さんからの期待を感じました。

浜田さんからもあった通り、店内の雰囲気は明るくなりましたね。見た目から変えて心に至る、が成果にもつながってきていて、良い流れを感じます。

取材班

明るくなった店内では、社員同士のコミュニケーションの変化もありましたか?

浜田

ありました!コミュニケーションの内容も「個」から「オープン」になりました。
今まであった個人ごとのデスクは撤廃して、ワークスペースの中央にあるメインテーブルで仕事をしています。1つのデスクをみんなで共有しているという感覚なので、会話に入りやすくなりました。
違う視点で様々なアドバイスがもらえるようになったので、視野が広がったと感じます。

ワークスペースにあるメインテーブル
山本

コミュニケーションの固定化が緩和されましたね。このメインテーブルはフリーデスクなので、毎日場所を変えて座っています。毎日隣に座る人が変わるので、分け隔てなく誰とでも気軽に会話をする機会が増えました。

私たちの仕事は、1組のお客様に対し多くの社員が関わるので、担当者間の情報共有とチームワークが欠かせないと思うのです。誰とでもフラットにコミュニケーションがとれ、互いの価値観を深いところで理解しあっているチームならば、良いチームワークを築けると思います。

創造的に働くとは?

オフィスだから出来ることに注力する。
取材班

皆で集まって気軽に話が出来る環境がある、という事ですね。会話が弾みすぎて仕事が手につかなくなる、といった事は無いですか?

浜田

今のところ無いですね。私の場合は外出が多いので、籠ってやりたい事務作業は外出先で終わらせるように意識して、オフィスに戻ってきたら皆とコミュニケーションを取っています。
特に、お客様への説明方法や施工について上司や関係者へ相談する機会があるのですが、同じテーブルに座っている別のメンバーから、違う視点でアドバイスをもらえることもあります。こういう相談事が、頻度良く・質良く行えれば、結果的にお客様へ提供するサービスの品質も良くなると思います。

「創造的に働く」ってどういう事かを考えた結果、メリハリをつける事だと思ったので、新たな発想をもらえるコミュニケーションの時間に重きを置いています。

山本

静かな場所で行いたい仕事の一つに「電話」がありますが、1人用の個室や数人用の会議室があるので、他の人の会話も気になりません。
電話をしたければ、集中したければ、別室へ行けばいいだけですし、それについて咎める風土もありません。
特に、1人用の個室は電話1台とデスクカウンターしか無いので、アポイントを取る電話だけに集中できます。まだ具体的な成果には繋がっていませんが、生産性は上がると確信しています。

浜田

仰る通り、声量を気にせず、のびのびとお客様へ電話が出来るようになりました。今までは他の社員の邪魔にならないよう声量を押さえていましたし、電話口のお客様が聞き取りづらくならないよう、周囲の社員もなるべく会話をしないでやり過ごしていました。

個室は遮音性もあり周りの音も気になりませんし、声量の調整も必要なく、ハキハキと電話対応が出来ます。
顔が見えないやり取りだからこそ、元気よくハキハキ対応する担当者の方が好印象だと思います。
お客様の満足度は上がっているのではないでしょうか?これも価値創造に繋がりますね!

1人用の個室は2部屋あります。
メンバー全員で会議を行える別室も。

ワークスペース以外のご紹介

事務所・営業所からオフィスへ変化した。
取材班

リフレッシュスペースもあるそうですが、どのように活用されていますか?

浜田

外出が多いので、リフレッシュの場としてうまく活用は出来ていないです‥‥(笑)ただ、営業事務スタッフさんは仕事の合間やお昼ご飯を食べる時に使っているそうです。
あとは個室に籠るほどではない、ちょっとしたオンラインミーティングで使います。メインテーブルから少し離れるので、周りの音もさほど気になりません。

山本

他店の様子を拝見したところ、書籍を並べていたり、オシャレなインテリアが飾ってありました。心身癒される場所としての活用も良いですが、ちょっと席を離れて何かをインプットする場所としても使えると良いのかなと感じています。まだまだ模索中ですね!

リフレッシュスペースにはソファもあります。
カウンターで食事を取る事ができます。
取材班

ちなみに、お二人のお気に入りスペースはどこですか??

浜田

私はやっぱり、みんなと一緒に仕事をするワークスペースが一番のお気に入りです!グリーンが視界に入ってテンションも上がりますし、何よりもメンバーとのちょうどいい距離感が心地よくて、ずっとここに居たくなります(笑)

浜田

同じくワークスペースも好きですが、エントランスにある「IG」のロゴがお気に入りです!今までは「オフィス」というより「事務所・営業所」感が強かったですが、このロゴを目にする度に「ちゃんとオフィスになったな」と感じます。このおしゃれなロゴに見劣りしないようにしなきゃ!と、気合も入りますね。

メインテーブルに座ると視界に入るグリーンウォール。
エントランスのIGロゴ。
この記事のまとめ

IG NEW OFFICE STYLEで再定義した「創造性」を自分たちなりに紐解き、オフィスを活用しながら体現している厚木店であった。また、他店よりも早く移転した厚木店だからこそ「新オフィススタイルのロールモデルになりたい」という熱い思いを持っていた。オフィスでの成功事例や活用事例をどんどん横展開していき、トップランナーとなっていくのが楽しみである。

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