「家族と、のんびり&お得に過ごせました!」 マネージャーに聞く「リフレッシュ休暇制度」活用術

DATE : 2022.07.07
目次
リフレッシュ休暇制度とは、年次有給休暇(年休)を最低3日以上取得しながら5日間以上の連続休暇を取得しやすくした制度である。年1回の取得を推奨しており、従業員の心身リフレッシュによる活性化および家族への慰労、自己啓発の時間提供を目的としている。今回は、リフレッシュ休暇を取得した社員にインタビューを行うレポート企画第1弾。
この記事のPOINT
  • 社員の声から生まれた制度、リフレッシュ休暇について
  • リフレッシュ休暇を使って兄弟からの親孝行ツアー!
  • 普段の業務のモチベーションにつながる
  • お互い様の助け合いで休暇を取りやすい環境づくり
この記事に登場する人
田中圭介
株式会社アイジーコンサルティング メンテナンス事業部 法人課 マネージャー
2013年中途入社。住宅メンテナンス業務に携わったのち、現在は法人課に所属。海外旅行が好きで、コロナ禍以前はリフレッシュ休暇を利用して東南アジアを中心に毎年外国で旅をしていた。

リフレッシュ休暇とは?

リフレッシュ休暇制度とは、年次有給休暇(年休)を最低3日以上取得しながら5日間以上の連続休暇を取得しやすくした制度です。年1回の取得を推奨しており、従業員の心身リフレッシュによる活性化および家族への慰労、自己啓発の時間提供などを目的としています。また、長期休暇を取得できる環境の提供、年次有給休暇取得の促進をします。そもそもこの制度は、提案.curu委員会(社員から改善提案を集め、カタチに変えていくプロジェクト)に寄せられた提案から生まれた制度です。社員のKさんからの提案が2008年4月にカタチになり、現在も活用度の高い福利厚生の一つです。2021年度の実績は90.3%と、多くの社員がリフレッシュ休暇を取得しているので、休暇の過ごし方についてインタビューを行っていきます。今回はリフレッシュ休暇レポートの記念すべき第1回目です。東京事業本部所属の田中マネージャーにお話を聞いてきました!

いざ、インタビュー!リフレッシュ休暇の過ごし方

家族で温泉旅行に、兄弟プレゼンツ親孝行ツアー。
取材班

昨年のリフレッシュ休暇の過ごし方を教えてください!

田中

9日間リフレッシュ休暇を取得した内の4日間を使って、母親、兄、妻と4人で日光・横浜旅行に行ってきました。

取材班

家族旅行、いいですね~!日光では何をしたんですか?

田中

メインの目的は日光東照宮だったので初日に行って一泊して、次の日は那須塩原の温泉街に泊まりました。日光猿軍団や那須サファリパーク、千本松牧場にも行きましたね。

取材班

動物ツアーですね!?

田中

母親が動物にエサをあげたり触れ合ったりするのが好きなので、動物とのふれあい体験を中心に観光しました!餌を買ってたくさんあげていました(笑)

取材班

お母様の趣味に合わせた旅行だったんですね!いつから計画されていたんですか?

田中

半年前くらいから計画は立てていました。ずっと行こうとしていたのをコロナのせいで延期し続けていたので、少し落ち着いたタイミングで行くことを決めて兄と計画をしました。

リフレッシュ休暇取得によるメリット

毎年取得しているリフレッシュ休暇によるモチベーションの変化
取材班

去年は素敵な日光・横浜親孝行旅行でしたが、それ以前もリフレッシュ休暇を取得していたのですか?

田中

毎年取得しています!リフレッシュ休暇を利用すると最長10日間のお休みが取れるので、コロナ禍以前はいつも海外旅行に行っていました。長期休暇は他にもありますが、一般的な休暇とずらして行けるのでコスト的にも人混み的にもメリットを感じます。

取材班

なるほど…!他に、リフレッシュ休暇を取得したことで感じるメリットがあれば教えてください!

田中

個人的には、プライベートの充実と仕事の充実が繋がっていて、1年に一回、本当に自分の好きなことができるこの休暇期間は、仕事をする上で励みになっています。このリフレッシュ休暇が充実すればするほど、仕事に戻った時に切り替えが上手くいくので、思いっきり楽しむ様にしています。

取材班

今年のリフレッシュ休暇は何しようかなっていう想像がもう楽しいですよね!

田中

やはり3日、4日だとやれること限られますし、それ以上のまとまった休みが取れるのは嬉しいですね!

リフレッシュ休暇が取りやすい環境とは?

「お互い様」の関係性ができている
取材班

弊社はリフレッシュ休暇の取得率が高く、我ながら良い環境だなと思っているのですが、休暇を取得しやすい環境づくりのポイントはどのような部分にあると思いますか?

田中

みんなが使っている制度なので「お互い様」という感覚をみんな持っていると思います。浸透しているからこそ、お願いしやすいしお願いされやすい環境ができていると思います。もちろん休暇前の準備は必要ですが。

取材班

部下や後輩がリフレッシュ休暇を取る際に気を付けていることはありますか?

田中

休暇中はできる限りリフレッシュしてもらいたいという想いがあるので、社有携帯は預けて行くことをおススメしています。開放的になるためには社有携帯から離れる時間は重要だと考えています。

取材班

ありがとうございました!今年のリフレッシュ休暇のお話が聞けるのも楽しみにしています!

この記事のまとめ

ワークライフバランスを整えるためにも、リフレッシュ休暇はどんどん使っていきたい制度である。「仕事」と「プライベート」の比重は人それぞれであるが、休息は仕事に打ち込む原動力になってくれるはずだ。第二回目のリフレッシュ休暇レポートもお楽しみに。

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