若手社員が自ら現場業務改革に旗揚げ!直感的×実用性の高さ重視でアプリを開発

DATE : 2023.02.16
目次
弊社メンテナンス事業部では、2023年から社内の情報共有・コミュニケーションを目的として社内アプリの活用がスタートした。社内アプリとは、自社サービスの情報、マニュアルや教育資料などを整理して見やすく表示するための自社専用に開発するアプリのことである。社内外での新たな課題解決ツールとして近年注目されている。また、今回の社内アプリ導入は中堅社員・若手社員が中心となって進めてきた取り組みである。社内アプリプロジェクトの火付け役となった古山係長と市川さんに、導入の背景や今後の展望についてインタビューを行った。
この記事のPOINT
  • 社内アプリの導入を決意
  • 社内の情報を集約し、共有の質を高める
  • お客様に更なる満足を感じていただくために
この記事に登場する人
古山哲也
株式会社アイジーコンサルティング メンテナンス事業部 アフターサービス課 係長
普段はメンテナンス事業部のアフターサービス課係長として、施工や部下のサポート・マネジメントを行う。裏の顔は、ITリーダーとして熱い野心を持ち、社内DX促進に一役買っている。
市川茉里奈
株式会社アイジーコンサルティング メンテナンス事業部 法人課
普段は法人営業として、住まいを長持ちさせるサービス・商品をご提案。多くのビルダー様から信頼を寄せていただく法人課の一人。若手を牽引し、働きやすい環境づくりに尽力している。

社内アプリ導入の背景

社内アプリを導入した経緯を教えてください。
古山

きっかけは、「マニュアルがどこにあるか分からない」、「たどりつきたい情報まで時間がかかってしまう」という課題を解決することを目的として、何か良いUI(ユーザーインターフェース)は無いかと探し始めたことです。もともとは個人で動いていましたが、同じような考えを持った社員がだんだん集まって促進力が増しました。

市川

せっかくマニュアルや教育ツールがあるのに、どこに保管されているかわからないというのはもったいないと思っていました。私たち法人課の若手のプロジェクトでも「もっと楽しく働きやすく」を目指して、見やすいUIを作りたいという話をしていたので、良いタイミングで古山さんと合流できました。

古山

そうでしたね。
社内資料をもっと有効に活用することで、社員教育も洗練され、お客様により質の高いサービスをお届けできると思っています。
全社員が会社用のスマートフォンとiPadで業務を行っている中で、情報品質を上げるためにはアプリが1番だなと考えました。

様々なアプリ制作会社を検討していたと思いますが、何を重視していたのでしょうか?
古山

見栄え良くリリースしていただけるかというところですね。あとは、リリース後に自分たちで簡単に修正や更新が行えるというところも決め手の一つです。

市川

直観的に作業を進めることができる且つ少しでも楽しく使ってもらえるような、気分が上がるアプリを作りたかったので、デザイン性は一番重要視していましたね。

今年1月のリリースまでで特に苦戦したことは何ですか?
古山

中身の作りこみですね。理想のインターフェースの制作と同時進行で、あるべき資料の整理をしていったので、重量感のある業務でした。

市川

実際にまだ使い始めていないので、使ってみてどうなんだろうという不安はあります。リリースまでは少人数で進めていたので、何が一番使いやすい配置か、見やすいデザインかを想像するのが難しかったです。

古山

やっとスタートラインに立ったところだと思っています。全員からどんどん意見をもらって、ブラッシュアップしていきたいです。

社員の反応はいかに

実際に、アプリリリースの際の社員の皆さんの反応はどうでしたか?
古山

今のところ、私のところに届いている意見は好評ですね。大前提で、これから進化させていくものなのでまだまだな部分も多いのですが、ベテラン社員からも「すでに使いやすい」という意見を沢山もらいました。そのくらい、「アプリ」そのものが私たちの生活に浸透していることを実感しましたね。

市川

アプリの説明や今後のことについて丁寧に落とし込む時間をつくってもらえてよかったです。各エリアごとでしたが、実際にみんなで触ってみることでアプリの導入の意義や役割について、理解が深まったと思います。

エリアごとに行った社内アプリ研修の様子
研修の休憩中の様子
具体的にはどんな意見が届いているのでしょうか?
古山

私に届いた感想や意見を少し紹介しましょうか。

社員K

「新しいものに拒否反応を起こしてしまいがちな私でしたが、今回のアプリ導入はとてもいいものだと思います。まだ発展途上なので、使っていく度に進化していくことを考えるとワクワクします。これがまさに経年進化ですね。」

社員S

「若手で作り上げていく決断力、行動力やスピード感は、やはりIGの素晴らしい部分だと感じます。これからどんどん使用していきたいと思います。若手社員はIT関連に詳しいので、聞くことで、より居場所・存在意義を感じてもらえるような組織にしていきたいです。」

市川

上司側がそう考えてくれているのは嬉しいですね。
皆さんの声をたくさん拾って、スピード感持って反映させていきたいですね。

社内アプリに期待すること

今後の運用の中で、望んでいる変化などはありますか?
古山

社内的な生産性だけにとどまらず、やはりお客様にいい効果があることを期待しています。現状、お客様の満足度に繋がっているかを計ることは難しそうですが、ゆくゆくはお客様向けのアプリも運用していく構想も視野に入れています。

市川

法人課としても、アプリを通してビルダー様に情報提供を超えた繋がりが作れたらいいなと思います。業界として、まだまだデジタルリテラシーが高くないと思うので、私たちがアプリを使うことで興味を持っていただいて、ビルダー様と、その先のお客様の「便利」に繋げられたら嬉しいですよね。

古山

今後も、社内外問わず、「繋がり」の強化に役立てていけたらいいなと思います。そのためにもまずは、全員が所有感をもって、現状のものを使いこなしてアップデートしていく必要がありますね。

今後、社内アプリでやっていく予定の取り組みを教えてください。
古山

社員教育に一役買うことができるかなと思っています。4月からまた新入社員を迎えるので、研修などで積極的に使っていきたいですね。
社員のエンゲージメントを高める企画も実行していきたいです。

市川

コロナの影響でコミュニケーションが取りづらい環境が続いていますが、アプリを使って社内コミュニケーションにも繋げられたらいいなと思います。実務の資料が保管されている各課のページのほかに「ギャラリー」というページをつくりました。現在は見るたびに変わる社員紹介と写真コンテストを行っていますが、もっと様々な企画を取り入れていきたいです。

古山

プッシュ通知なども活用して、皆さんからのアプリへの注目が薄れないよう工夫していきます!

社員紹介はランダムで表示される設定
毎月変わるテーマで写真コンテストを行う
この記事のまとめ

個々人の知識の共有や型の浸透は、企業の内側が属人化しないために必要不可欠である。社内報や自社メディア、SNSなどコンテンツが豊富にある中で社員自身は見ていなかったり、メッセージが届いていないこともある。そのようなインナーコミュニケーションの課題を解決する手段として今回導入された社内アプリ。今後の進化と業務の質向上に期待できそうだ。

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