リノベ不動産東海ブロック勉強会にて、講師を務めました。

DATE : 2022.06.10
目次
不動産事業FULL HOUSEが加盟する『リノベ不動産』では、エリア毎に定期的な勉強会を開催している。先日行われた、東海ブロック加盟店勉強会にて、FULL HOUSEの加藤さんが講師を務めた。その時の様子や勉強会の内容について聞いてみた。
この記事のPOINT
  • リノベ不動産とは、住宅取得においてベストな選択肢を提案するプロフェッショナルブランド。
  • ブロック勉強会はエリア内の交流や情報交換を目的に開催している。
  • 加盟店のレベルアップは「日本住を愉快に」に繋がる。
この記事に登場する人
柴田弘
株式会社アイジーコンサルティング 不動産事業 営業主任
2009年にアイジーへ入社。約7年間メンテナンス事業で住宅メンテナンスのご提案を行い、不動産事業FULL HOUSEの立ち上げに参画。営業主任として、不動産コーディネーターをまとめるリーダーを担う。
加藤寛章
株式会社アイジーコンサルティング 不動産事業 営業
大学卒業後の11年間、地元の信用金庫に勤務し、住宅ローンを通してお客様の家づくりをサポート。家づくりに一から携わりたいという思いから、提携先の一つであったアイジーへ2020年に入社。

リノベ不動産と、勉強会のきっかけについて

「家を買う人にも作る人にもベストな選択肢を提案したい」という思いで集まった、日本最大級のネットワークです。
取材班

リノベ不動産について知らない方も多いと思うので、簡単にご説明をお願いします。

柴田

リノベ不動産とは、不動産会社とリノベーション設計・施工会社を合体させたプロフェッショナルブランドです。私たちFULL HOUSEも2016年に加盟し、現在もリノベ不動産池下店として活動をしています。

全国に約200拠点あり、「家を買う人にも作る人にもベストな選択肢を提案したい」という思いで集まった、日本最大級のネットワークです。
新築マンションや新築建売住宅のように、既にカタチが決められた住まいに自分の暮らしを合わせるのではなく、自分のライフスタイルや予算に合わせた住宅取得をご提案しています。

取材班

その中でも東海ブロックに所属する加盟店が集まったのが、今回の勉強会ということなのですね。

柴田

そうですね。コロナ禍で控えていた時もありましたが、各ブロックの勉強会や、全国の加盟店が集まるサミットを年1回ずつ開催していました。
ブロック勉強会は、エリア内での交流を深めることや、情報交換を目的として行われているそうです。

取材班

どういった経緯から勉強会の講師を務める話になったのですか?

柴田

有難いことに、リノベ不動産本部の方からご指名をいただきました。
私たちFULL HOUSEは東海ブロックの中でも加盟歴が長く、活動量も豊富な方でして。まだ加盟して歴が浅い店舗や、うまく推進できていない加盟店に対して、FULL HOUSEの活動事例や社内体制・お客様とのエピソードなどを参考にして欲しい、といった思いがあるそうです。

勉強会の内容について

加盟店の悩みを、どう解決していくか。
取材班

この勉強会の講師を務めたのは加藤さんということですが、加藤さんを指名した理由を教えて下さい。

柴田

私や他のメンバーは過去の勉強会で講師を務めていたので、まだ務めたことの無いメンバーが良いだろうということで加藤さんを指名しました。
講師を経験すると、自身の口で会社について説明したり、自身の経験を振り返ってまとめる機会を得られます。そういった経験が加藤さんの糧になるのではないかと思いました。

取材班

という事ですが、講師を務めてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください!

加藤

貴重な経験でした。私自身、あまり緊張しないタイプなので堂々とやれたかなと思います。
発表内容の中にひと笑い・ふた笑いくらい盛り込んだつもりでしたが、あまり笑ってもらえなかったのが心残りです(笑)

柴田

確かにスベってはいました(笑)
でもすごくハキハキ・堂々と喋っていたし、分かりやすかったですよ!

取材班

勉強会ではどんなお話をされたのですか?

加藤

アイジーの歴史やFULL HOUSEの内部体制について、お客様との家探し・家づくりストーリー、施工事例写真などをご紹介しました。

勉強会の様子
勉強会で使用したスライドの一部
加藤

お客様から頂くお問合せの数や、実際に不動産を購入された方の数など、具体的な数字も公表しています。

他には、私たちが情報を掲載している媒体の内容や、お問合せを増やすためのコツなどもお伝えしました。FULL HOUSEでは、Instagramを見てお問合せ下さるお客様が増えていまして、FULL HOUSEのInstagramの何が良かったのかをお客様に聞いていたりします。そこで得られた情報なども参考事例として発表しました。

取材班

他加盟店の方からの反応はいかがでしたか?

加藤

勉強会の後に行われた座談会で質問されたり、声を掛けて頂きました。

取材班

勉強会だけでなく座談会もあるのですね!

加藤

座談会は営業・設計・企画広報の3チームに分かれて行われるのですが、より深く、具体的な情報交換が出来る場でもあります。

加盟店の悩みとして、「お問合せが増えない」「リノベーションの工事は技術的に難しく、対応しきれない」「リノベーション費用が高額になり予算オーバーしてしまう」といったお話をよく耳にします。
これに対し、各加盟店がどのように課題解決をしているのか、ざっくばらんに話し合っています。
過去、私たちが同じように悩んだ経験があるからこそ、先に進んでいる私たちの体験談がお役に立てるのだろうなと思います。

加盟店同士の関係性について

加盟店のレベルアップは、リノベ不動産というブランドの認知に繋がる。
取材班

内部事情からお問合せが増えるコツまで、全てを知られてしまうと「同じエリアの加盟店と1組のお客様を取り合う」といったマイナス要素もあるように感じるのですが・・・・。

柴田

もちろんあると思います。でも全く問題ありません!
中古リノベーションという新しい買い方を知ってもらえる機会が増えて、1組でも多くのお客様が「自分に合ったベストな選択肢」を見つけられるなら、その方が良いです。

取材班

FULL HOUSEの皆さんも過去に他加盟店から教えてもらえる機会があったのですか?

柴田

はい!リノベ不動産本部が計画している勉強会だけでなく、加盟店さんが独自に勉強会を開催して下さることもありましたね。今でも時々電話をして互いの状況報告を行っています。

加盟店同士は「ライバル」といよりも「同志・仲間」という結びつきではないかと感じています。

取材班

なるほど、仲間だから色んな事を包み隠さずお伝えできるのですね。

柴田

そうですね。リノベ不動産加盟店のレベルアップは、リノベ不動産というブランドの認知にも繋がります。そうすれば、家探し・家づくりをするならリノベ不動産に頼もう!という流れが出来ると思うのです。そのために、互いに情報共有しながらサービスクオリティを上げていきたいです。

そもそも、私たち自身がリノベ不動産のビジョンに共感しているからこう思えるんですよね。ただ「中古リノベを提供する」のではなく、中古リノベも含めた「ベストな選択肢を提供」して、日本住を愉快にすることがリノベ不動産のビジョンです。このビジョンが達成されれば、全国のお客様が住宅取得を通して幸せになる未来が見えるので、私たちも一加盟店として邁進していきたいですし、もっと多くのお客様に「ベストな選択肢を提供」できるようになりたいです。

この記事のまとめ

実際にリノベ不動産本部の方にお話を聞いたところ、「FULL HOUSEには東海ブロックのリーダーとして他加盟店をけん引する存在であって欲しい」と期待を寄せて下さっている。私たちの経験が他加盟店の動きを加速させる起爆剤となり、「日本住を愉快に」が広がるよう、これからも邁進していきたい。

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