リフォーム産業フェア2022へ出展・セミナーに登壇しました!
- 事業部は違えど思いは一つ!住まいのアフターマーケティングに取り組む仲間を増やしたい。
- アフター・家守りを徹底する弊社の代表として、古畑さんがセミナーに登壇。
- セミナーを視聴して「経年進化」の重要性を改めて感じたアイジー社員。
リフォーム産業フェアとは?
リフォーム産業フェアとは、リフォーム業界唯一の専門メディアであるリフォーム産業新聞社が開催する、プロ向けリフォーム展示会です。2022年度は7月26日(火)・27日(水)の2日間に渡って開催されました。 ▶当日の来場者数についてはリフォーム産業フェアのWEBページをご覧ください。https://the-bars.com/3283/ 約250社のブース出展と、会場の様々な場所で行われるセミナーがあり、リフォーム・リノベーション業界への参入に興味のある事業者や、既に事業運営している企業の方々が情報収集のために集まります。 アイジーコンサルティングは、カンパニーズ事業「ieGress」のブースを出展しました! 『住まいのアフターマーケティング』を充実させる仲間を集めることと、セミナーを通してアフターマーケティングの考え方を広めていく事に注力した2日間でした。
出展ブースの様子と協力者
西3ホールの入口から真っ直ぐ進んだ左手に、アイジーコンサルティングのブースがありました。同時開催している「リノベ工務店サミット」のセミナー会場のすぐ隣に出展した事で、セミナー受講者の目を引きました。
「リノベ工務店サミット」は、全国の工務店・設計事務所など地域のつくり手を応援する住宅専門誌・新建ハウジングの主催です。「工務店リノベーションがストックと暮らしを変える」というテーマで、2日間にわたり8組のセッションが開催されました。
リフォーム産業新聞と新建新聞社のコラボイベントは初開催。
それだけ、住宅業界全体として住まいのアフターマーケットへの関心が高まっていると言えます。
▶リノベ工務店サミット セミナーについて
https://the-bars.com/seminar_cat/koumuten-renove-summit/
「仲間を募集しています!」というキャッチコピーと、目を引くイエローカラーが来場者の足を留めます。
更に、カンパニーズ事業「ieGress」の加盟企業1社目となるコヤマホームサービス小山さんも、助っ人としてお越しくださいました!
「住んでから」の暮らしを支えるプロ事業者を全国に広げたいという私たちの願いを汲み、ご協力頂けることは大変有難い事であると感じました。
法人課もカンパニーズ事業とは別事業ですが、工務店様・ビルダー様のアフターメンテナンス代行サービスを提案する立場として、アフターマーケティングの重要性を日々感じています。
同じ思いを持つ社員だからこそ、事業部の垣根を超えて力を合わせた出展となりました。
リノベ工務店サミット セミナー登壇
7/27(水)13:50より、会場内で行われた『リノベ工務店サミット』に古畑さんが登壇しました!「家守りからリフォーム、リノベーション、将来的な相続、売却まで、あらゆる局面に対応できる「リノベ工務店」になるためのヒントを実践者や識者の意見を通じて提供する」ことを目的としたこのサミットで、『宝箱の鍵を開けるアフター戦略+循環型モデルの最先端』というテーマの講演を行いました。
・株式会社家づくりの玉手箱 吉岡 孝樹様
・相羽建設株式会社 相羽 健太郎様
・株式会社アイジーコンサルティング 古畑
という立場の違う3者が、それぞれの立場で考える「アフターの徹底=家守り(いえまもり)」について解説しました。
▶宝箱の鍵を開けるアフター戦略+循環型モデルの最先端 セミナーの詳細情報
https://the-bars.com/seminar/20220727-1350-shinken/
コロナ禍における事業者の倒産・人手不足といった課題もあり、「住んでからのアフター体制の構築」は興味関心の高いコンテンツであったと伺えます。
「2つの考え方」について一部抜粋してご紹介します。
■2つの考え方とは
・家は経年劣化するのではなく、経年進化していくものである。
住んでからの愛着を醸成していくために、メンテナンスを施していく。
・アフターサービス=お客様の囲い込みという考えを捨てる。
暮らしの主役はお客様であり、我々は家を経年進化させるパートナーとして寄り添っていく。
後日、来場者の中から数社の企業様と、カンパニーズ事業の加盟についてのお打ち合わせが継続しています。
カンパニーズ事業として、このような大々的な広報・宣伝活動は初の取り組みとなりましたが、社員・そして小山さんのご協力もあり無事に2日間を終えることができました。
セミナーを視聴した社員の声
後日、店舗ミーティングで古畑さんのセミナー動画を視聴した社員から感想をいただきました。まずもって、古畑さんのセミナーに対する準備力の高さと、納得感のある内容に感銘を受けました。
ちょうど昨年からアイジーコンサルティングのコーポレートサイトが変わり、「住まいは経年進化する」という新たなコンセプトを掲げ動き出しましたが、客観的にセミナーを聞いて「経年進化」の重要性を改めて感じました。
家は建てた時がピークでその後のお客様満足度は下がる傾向にあること、”住んでからの満足”より”住んでからの不安・不満”と対峙する事の方が多いことは、この業界の当たり前になっているのかもしれません。私たち事業者側が、家を経年進化させていこう!そのためのメンテナンスに取り組もう!と考え改めていくことで、お客様にも建てた後の暮らしを楽しんでもらえると思います。
世の中にこの考え方が広まる、大きなきっかけになったのではないかと感じました。
まず、オンラインでの視聴が約650名と聞いて驚きました。
今回のサミットのテーマにもある通り、新築事業に取り組んでいる事業者がリフォーム・リノベーションに参入するヒントを得る為に、興味を持って参加している方がほとんどだと思います。
つまり、まだまだリフォーム・リノベーション業界へ参入する事業者数は増える一方でしょうし、どのように始めるのか・どんなビジネスモデルでやっていくのかを模索している企業がたくさんいる、とも考えられます。
アイジーコンサルティングとしては、複数の事業体で『建てる時の満足・建てた後の満足を追求している』という事はずっと変わらないので、これから参入する事業者にとってのトップランナーでありたいと感じました。目の前のお客様の暮らし体験価値向上だけに囚われず、日本の住宅・不動産業界にとって「経年進化」が当たり前になる世の中を創っていきたいです。
今回の出展とセミナー登壇を通して、住んでからの暮らしを充実させること・そのために住まいのアフターマーケティングに取り組むプロ事業者を増やしたいという思いを大々的に伝えられた。同じ志を持ち協力した社員、セミナーを視聴した社員、そしてご協力いただいた加盟事業者の小山さん、全員の思いが一つになった場であった。「住まいは経年進化する」を当たり前の世の中にするため、アイジーコンサルティング・カンパニーズ事業の活動はまだまだ続いていく・・・
▶カンパニーズ事業 ieGress WEBサイト