ieGress SUMMIT2022が開催されました
「ieGress SUMMIT」は、アイジーコンサルティングが展開する住まいのアフターマーケティング事業の全国ネットワーク「ieGress」の加盟店が、一同に介して情報交換するイベントだ。
初開催となった当日の様子をご紹介する。
▶ieGress加盟店様インタビュー
- 「成長し合える関係」を体現したのがieGress SUMMIT
- 加盟店と本部が一体となった振り返りと目標設定
- 2023年のスローガンは「愚直に直球勝負」
2022年からieGress事業を開始。
「点検という文化を新潟に広めたい」という思いで活動中。
2022年からieGress事業を開始。
「仕事を通じてもっと人に喜んでもらいたい」という思いで活動中。
ieGress SUMMITへ込めた想い
ieGress SUMMITを開催した背景を、ieGress事業責任者・井上さんに聞きました。どのようなきっかけで企画されたのですか?
この度ご縁があり、2022年からieGress事業をスタートすることができました。
私自身創業家の一人として、弊社が120年にわたって培ってきたノウハウで、一人でも多くの方のお役に立ちたいと願っていたところだったので、「住まいのアフターマーケティングの全国ネットワーク」という形でスタートできたことを、とても嬉しく思っています。
これからもっと加盟店を増やすべく活動中ですが、初期加盟店である小山様・岡本様と、これからのieGressをどのように発展させていきたいか、じっくりお話ししたいという思いから「ieGress SUMMIT」を企画しました。
加盟店様との繋がりを重視しているのですね。
はい。今回のieGressの事業化にあたり、「フランチャイズ」ではなく「ボランタリーチェーン」の方式を採用したのは、本部と加盟店の関係をフラットなものにしたいという思いがあったからです。
加盟店様の本業や、これまでに構築されてきたビジネスモデルの強みを尊重しつつ、ieGressを通じてお互いが成長に繋がるノウハウを、お互いに共有し合えるようなネットワークにしたいと考えています。
そんなieGressの関係性を体現するものとして、今後「ieGress SUMMIT」を象徴的な取り組みに育てていくつもりです。
ieGress SUMMIT2022
サミットでは、・1年間の振り返り
・来年の目標設定
・来年の体制
・2023年のスローガン
上記のプログラムについて、熱を帯びたディスカッションが展開されました。
ieGress 2023年スローガン
サミットの締めくくりとして、本部・加盟店共通のスローガンが生み出されました。「愚直に直球勝負」
このスローガンには、
・ファンを増やしたい
・地域の社会課題を解決したい
・社員を成長させ、待遇を向上したい
・地元人材の採用を増やしたい
・ひたむきさ、愚直さを大切にしたい
といった、加盟店と本部共通の価値観が込められています。
2023年に向けた意気込み
加盟して初めての1年間、色々ありましたけれど、「やって良かった」という気持ちでいっぱいです。今年は、岡本さんも仲間に加わっていただき心強いです。
来年はもっと仲間を増やしていきたいですが、世の中にはいろいろな事業がありますので、いろいろ検討されるのがいいかなと。その結果、もしieGressがいちばん良い!と思えたのであれば、ぜひ一緒に取り組んでいきたいです。
全力で直球勝負していきます!!
2023年のスローガンを「愚直に直球勝負」と決めました。
この言葉は座右の銘にしたいほど、いい言葉だと感じております。
新たな事業へ挑戦することには不安もあります。ですが、良いと思ったこと、正しいと思ったことを愚直に、直球勝負する姿勢は美しいものであると感じます。そんな言葉を、自分だけではなく、加盟店様と共に生み出し、共有できたことが何よりもうれしく思いました。
2023年は、笑顔で明るく愚直に走り続け、仲間をもっと増やしていきたいと思っております。引き続き、ieGressをどうぞよろしくお願いいたします。
ボランタリーチェーンであるieGressは互いに成長・共有しあえるネットワーク。
時代の変化に対応すべく、新たな可能性に挑戦する仲間が、互いに高めあっている。
急速に変わりゆく住宅業界において、時代の変化への対応を模索している企業も多いことだろう。
次なる一手を講じるには、従来の元請け・下請けという業界構造にとらわれず、柔軟にあるべき姿を形にしていく取り組みが必要なのかもしれない。
「住まい手」に真に喜ばれるサービスを提供するため、お互いを尊重し合い、強みを活かしあう、新たなネットワークの形を模索するieGressの挑戦は続く。