新入社員の入社と共に、企業理念の刷新で更なる飛躍を。|アイジーグループ入社式&社員総会レポート

DATE : 2024.05.13
目次
2024年4月3日、浜松市にてアイジーグループ((株)アイジーコンサルティング、(株)スタンディングポイント)の社員総会ならびに入社式を開催した。新入社員を迎え入れる新しい期の始まりだが、今回の社員総会はそれだけではない。新しくなったグループビジョン・企業理念を発表する、アイジーコンサルティング再出発の場でもある。入社式、そして役員によるグループビジョン・企業理念発表の様子を社員総会レポートとしてお届けする。
この記事のPOINT
  • 入社歴や年齢に関わらず皆が活躍できる場がある。
  • 企業理念の刷新は、社会における存在意義を再定義にしたもの。
  • 会社が変わるのではない。私たちが変わるのだ。
  • 「住環境」という言葉を取り払い、「経年進化」を事業ドメインに。
  • 価値観を押し付けない。考え続けることを押し付ける。

新入社員の新たな門出『入社式』

この度発表する新しい企業理念は、『VALUE BOOK』という冊子にまとめられた。グループビジョン・企業理念が社員みんなの心に残るように、またその意味や意図について深く理解できるようにするためのものだ。事前に配信された「社員総会の招待状」と引き換えに、受付で社員ひとりひとりに丁寧に配布を行った。総会中に指示があるまでは中を見てはいけないと伝え、発表に対しての期待感を高めた。
入社式が開会。アイジーコンサルティングに8名、スタンディングポイントに7名の新入社員が入社した。一人ずつ檀上へ上がり、社長から事例の授与を受け、決意発表を述べた。

石井さん 今まで学校生活や部活動などに何事も不自由なく行えたのは、両親や学校の先生の支えがあったからこそだと思います。そういった方々に成長した姿を見せることが1番の恩返しだと思うので頑張っていきます。

松本さん 私の目標は接客のプロになることです。そのためにはお客様や会社の先輩方との信頼関係が大切だと思っております。まずは社会人として基本的なスキルを身に着け、与えられた仕事は最後までやり遂げていきます。

続いて、先輩社員2名が新入社員へ祝辞を贈った。

石野さん 仕事が始まると、聞き慣れない言葉や初めての業務がたくさんあり、不安になることもあると思います。そんな時は先輩社員の皆さんを頼ってどんどん質問をしてください、必ず力になってくれます。また、新しい場所で出会った仲間を大切にしてください。今隣にいる同期も大切な仲間です。私もこの4年間、同期にたくさん支えられてきました。支え合える仲間であり、切磋琢磨できるライバルでもあります。そんな仲間と共に新しいことに挑戦していってください。私たちがそれを全力でサポートしていきます。

杉田さん スタンディグポイントの方針書に「私たちが目指す未来」という項目があり、そこには「誰でもヒーローやヒロインになれる機会や権利が平等に用意され、権限移譲が進んでいる」と記載があります。私はその文章を読む度にワクワクした気持ちになります。入社歴や年齢に関わらず皆が活躍できる場があるので、必ずやりがいを見出せることができると思います。
スタンディングポイントの魅力は何と言っても「人」です。優しいだけではなく時には叱咤激励してくれて、成長することができます。失敗したりうまくいかないことがある時は気軽に上司や先輩たちに相談してください。

新しいグループビジョン・企業理念の発表

続いて、新たなグループビジョン・企業理念を添えたVALUE BOOKの発表を行った。発表に移る前に、一本の動画が放映された。「あなたにとってfor LONGとは?」という質問に対して、社員ひとりひとりが自分にとってのfor LONGを答えていく動画だ。唐突に聞かれたこの質問に対して、プライベートから仕事まで、個性豊かな回答が集まった。

瀧澤社長 この場で発表する新たなグループビジョン・企業理念をもって、アイジーグループは再スタートを切っていきます。皆さんもご存知の通り、我々は『快適な重環境事業の創造を通じて、社会と社員の生活向上に貢献する』という企業理念を掲げて参りました。『快適な住環境』という言葉があったからこそ、シロアリ防除だけではなく、建築や不動産など多岐に渡る事業展開を行うことができました。「人を大切にし続ける」というグループビジョンがあったからこそ、人を大切にする経営を貫いてきました。理念やビジョンがあったから、今のアイジーグループになっているのです。

これからは、皆さんと一緒に更なる高みを目指して経営をしていきたいと思っております。そのために新たなグループビジョン・企業理念を策定しました。約半間、共に議論を重ねてきました6名の役員で発表をさせていただきたいと思います。

瀧澤社長 VALUE BOOKに、グループビジョン・企業理念、そしてVALUE・VISION・3つのIGについて一つのページにまとめました。その枠組みについて説明します。

アイジーグループにはアイジーコンサルティング・スタンディングポイント、そして現在オーストラリアで立ち上げ中のアイジーぺストコントロールという3つの会社があります。もしかしたらこの先、グループ会社が多く生まれるかもしれません。大切にしたい企業の価値や文化はそれぞれ違ってもいいです。それでもグループとしてダイナミックな経営をするために、進むべき方向性=グループビジョンだけは統一をすることに決めました。

VALUE=行動指針は、自分たちが何を大切にしていくのかをまとめたものであり、役員6人の中で最も話し合いに時間がかかったところです。最終的に3つに絞りましたが、各個人から出た大切にしたい行動指針8つを「メッセージ」という表現でVALUE BOOKに記載しました。

VISION=提供価値は、現在アイジーコンサルティングで運営している3つの事業の、それぞれのビジョンを記しました。これからは更に上位概念で自社の提供価値について考え、追求していって欲しいです。例えば、メンテナンス事業部にとって『地球品質』とは?ライフプラン事業部にとって『アフターマーケティング』とは?カンパニー事業部にとって『住まいは経年進化する』とは?といったように、事業の垣根を超えて提供価値を創造し続けることで、『BE SELECTED』地球に選ばれる営みを、地域社会やお客様に選ばれる営みをつくっていきます。

そして最後の3つのIGは、私たちの根底であると定義しました。これから先、アイジーがアイジーらしくあるために、どんなことがあろうとこの3つは変えません。

このような枠組みの中、協議を進めて策定していきました。

瀧澤社長 続いて、グループビジョンと企業理念を変える上で、前提として皆さんに伝えたいことを発表します。
企業理念の刷新は、アイジーコンサルティングが社会における存在意義を再定義にしたものになります。ただし企業理念の刷新で「会社が変わるかも」と思ってもらいたいのではありません。私たちひとりひとりが変わらなければいけないと捉えてください。会社が動いているんじゃない。会社をみんなが自分たちで動かしているんです。主語は会社ではありません。主語は皆さんです。そこを理解してこの企業理念を読んでいただきたいと思います。

続いて、私たち役員から皆さんへの約束、つまり宣言を発表します。
ルールや制度で、秩序や調和・思いやりといった感情までもを担保しようとすればするほど、他人との関わり合いが希薄になり、組織の閉塞感が醸成され、息苦しい状況を自らつくっています。信頼感や安全性が欠如した結果、お伺いを立て正解ばかりを求めるような”躍動しない組織”になろうとしています。この状況を大企業病と呼ぶのだと思います。ひとりひとりがアイジーコンサルティングを楽しむためには、この病を克服する必要があると思っています。

正解なんてありません。決断した判断をいかに正解に導いていくかが問われています。次代のIGコンサルティングに向けて僕たちがすべきこと、それは会社の器を広げること。正解がないのであればよりみんなの目が輝く方へと進めていきます。みんなに勢いをもたらすことが僕たちの役目です。「心踊る」。こう思ってもらえる方が細かい戦略を語るより一気にブレークするはずです。驚きと納得ある選択肢を数多く提示し、みんなの胸を必ず高鳴らせてみせます。

うまくいかなかったとしても責任を取るのは僕たち役員でなくてはなりません。だから大丈夫。ここにはっきりと明文化しておきます。しがらみや長いものに巻かれることなく、もっと我がままにアイジーコンサルティングを乗りこなして欲しい。みんなが夢中でアクセルを踏み続けたくなるように。いよいよ新しいアイジーコンサルティングのスタートです。

若森社長 グループビジョン『経年進化の美学を世界へ』は、アイジーコンサルティングだけではなくスタンディングポイントも包み込んだグループビジョンとして策定いたしました。これからますます増えていくであろうグループ会社も含め、グループで一つになり進むべき方向性を表現したものになります。私たちは今後どこでどのような事業を展開しようと、そのコアコンピテンシーは「経年進化で世界を捉え直すことができる独自の審美眼」です。脈脈と受け継いできた、私たちにしか紐解けない感性を、今こそ経営戦略の中軸に据え、世界へ展開していきます。

アイジーグループは今年で創業125周年を迎えます。日本企業のわずか1%にも満たない、歴史ある存在です。木材の保存やインフラを守るという純粋な使命感から生まれたグループです。日本に限らず、世界では新たな環境問題や社会問題が後を絶ちません。2015年には、国連で持続可能な開発目標SDGsが掲げられ、将来にわたり世界の人々が豊かに暮らしていくための目標と位置付けられました。

私たちアイジーグループはどうでしょうか。アイジーコンサルティングは125年も前から、インフラを守り、住まいを守り、命を守り、地球という場所で本物の豊かな暮らしを提案し続けています。スタンディングポイントは23年前から、未来を生きる子供たちに、限りある資源を少しでも多く残したいという思いからリユース事業へ参入し、ファッション業界の課題解決の一助になりたいと考えてきました。

私たちは、純粋な先人の心・美しい心を継承し仕事をしている、誇り高い集団なのではないでしょうか。私たちには、125年という年月をかけて継承してきた審美眼があります。見た目の美しさや機能性・利便性の追求だけでなく、長期的な視点に立ち、目の前のお客様に本物を提供し、本物の仕事をする。経年進化の美学を、独自の審美眼で世界のお客様に発信するという高い志のもと、グループ経営を進めて参ります。

井上専務 
MISSION 企業理念『for LONG ずっとで価値ある未来をつくる』
企業理念を変更する理由は何でしょうか?私は自社の捉え方、つまりパラダイムを変えていくことであると捉えています。我が社は創業1899年、社会インフラの保守保全から始まりました。当時は日本にシロアリを駆除する技術がなく、海外から持ってきました。お客様のことを依頼者と呼んでいて、施工後にかける言葉も「ありがとうございました」ではなく「お大事に」でした。まるで医者のような感覚だったそうです。依頼者は勝手に来るものであり、立場が今と真逆の時代でした。

それから時代と共に同業者も増え、依頼者からお客様へとパラダイムがシフトしました。さらに時代は進み「住環境創造企業」を提供価値に添えました。シロアリの防除も含めてあらゆる事業に進出していき、今では住宅メンテナンス、新築、不動産リノベーション、そしてリユース事業へと展開していきました。ここでも大きくパラダイムが変わっています。そしてこの度、『for LONG ずっと価値ある未来をつくる』という理念を掲げました。これまでの住環境という枠を超え、日本のみならず世界へと進出し「価値ある未来をつくる」ことを、弊社の理念に込めました。

皆さんには、自らの意思に基づいて没頭できるような仕事をしていただきたいと思っています。そして我々もそのような環境を整えていきたい。そうすることで企業の成長スピードが大幅に変わるという確信があります。我が社は創業当時、木造のインフラの保全から始まり、鹿児島で創業。そこから東京に拠点を置き、全国各地に展開してきました。当時は、当然交通手段もなく、飛行機も新幹線もなかったため、全国各地に何日もかけて命がけで木造の保全作業に当たってきました。新しいことを始めるというのは、未知の領域にチャレンジすることです。だからこそ強い情熱と意志が無ければ、新しいことはできないと信じています。「こうあるべき」という話ではなく、「こうしたい」「ああしたい」という言葉が飛び交うような、可能性を広げるような会社でありたい。これが、この『for LONG ずっと価値ある未来をつくる』という企業理念の本質であると捉えています。

高橋取締役 
行動指針01『損得ではなく、善悪で判断する。』
何が善で何が悪か、なんとなくは仕分けできるのでしょうが、皆さんが日々置かれている環境や状況により善悪の捉え方は変化すると思っています。ですから具体的にこれが善、これが悪だと決めつけることは良しとはしません。それを日々考え続けることだけを良しとします。

これまでのアイジーコンサルティングは、決められた価値観をみんなで大切に守ってきました。これからはみんなに凝り固まった考えを押し付けません。考え続けることを押し付けます。この考え続ける日々により、みんなの言葉や行動に背骨が入りアイジーコンサルティングが市場で戦い抜ける武器に必ず変わります。与えられた価値観の中で生きるのではなく、自ら考え、表現して共有していく。なぜ自分がそう思うのか、なぜそう判断しているのかを常に自問自答し、継続して考えることが、力となり生き方になると思っています。そうやって自分の思いや考えを言葉にし伝え合う中で、善の本質が見えてくると思います。

効率化と利を求め、短期で数字を積み上げることに日々全力の皆様に、まるで真逆な注文として捉えられることもあるかもしれません。でも私たちはどちらの思考も持ち合わせ、いつも考え続ける。もっと言うと悩み続ける。壮大な矛盾を孕み、その深みが滲み出た時に、つまらない損得感情の経済ゲームから抜け出して楽しめるんじゃないかなと思います。善悪の善を探し続ける姿勢だけは片時も忘れないでください。私たちアイジーコンサルティングは金儲けで始まった会社ではなく、社会のインフラ守りたいという使命感から始まった会社です。時代の流れによって我々の手掛けるものも変化していきますが、これまでも、そしてこれからも常に損得ではなく、善悪で物事を考え行動している。そんな人の集まりがアイジーコンサルティングでありたいと思います。

森下取締役 
行動指針02『誠実の実践を積み重ね、選ばれる個人、選ばれ続ける企業となる』
人は言葉と行動の重なりを感じ、その人の本気度や信頼度を測ります。行動を伴わない言葉は、いかにうまくその場を取り繕っても、いずれ人々から見破られます。そして、信用は徐々に失われていくでしょう。"有言実行"という言葉がありますが、これは口に出したこと、言ったことは絶対にやろうという意気込みを形にしたような言葉だと思います。人から信頼されるためには、意気込みだけではなく、言葉と行動が一致していることが大切です。私たちは誠実の実践を積み重ね、選ばれる個人、選ばれ続ける企業とならなくてはいけません。そのためにも、大きな一歩よりも、小さな一歩を積み上げることを考えてください。

誠実の実践は、我がグループにとっても重要なキーワードです。日本企業の平均寿命は約23年と言われています。弊社は創業から125年を迎えました。創業者・先人たちがコツコツと誠実を積み重ねてきたことで、選ばれ続けてきのだと思います。仕事は日々の繰り返し。壮大なる夢物語だけを挑戦とは呼びません。むしろ、小さな足元の改善を継続することが誠実な挑戦です。あなたの業務姿勢は、好感を覚えてもらえますか?応援したくなり、協力したくなり、信頼されるでしょうか。そう感動してもらえるぐらいの一歩ずつを大切にしてください。私たちも、大きく欲張らず、日々の小さな一歩を大切に積み上げていく誠実な挑戦を繰り返し続けたいと思います。そして、与えられる側だけではなく、能動的に与え、働きかける1人1人でありたいと思います。その一歩を継続させる糸口は、仕事の意義を言語化することです。何のために私の仕事が存在しているのかを、その仕事が誰にとってどのような幸せを提供しているのか、どうすればもっと幸せを増やせるのかを考え続け、日々取り組んでください。この意識が、あなたを評論家にするのか、実践家にするのかを決める別れ道だと思います。もちろん、私たちの仲間には、実践家しか必要ありません。仕事の意義、働く意味を考えてみましょう。

先輩社員の皆さんは何度も聞いている話かと思いますが、レンガ職人の有名な話を一つ挙げます。3人のレンガ職人に、あなたたちは何をしているのかと質問したところ、1人目は「ご飯を食べるために働いている」、2人目は「国で1番の職人になるために働いている」と答えました。3人目の職人はキラキラと目を輝かせながら「たくさんの人々が笑顔で集い、祈りを捧げ幸せを語り合うことのできる大聖堂を作っているんだ」と答えました。仕事をどう意味づけるのか、どのような意識を持って関わるのかで、同じ仕事でも全く違う方向に繋がっていきます。情熱を持って仕事ができるように視座高く考え続け、仕事に対する意識を変えていく必要があります。私たちは誠実の挑戦を繰り返す、誠実な実践家でありたいと思います。

立田常務 
行動指針03『関わる人と感動を共有し、人を大切にする文化をつくる』
ここでいう感動とは、嬉しいことなどの喜びだけでなく、苦しいことや壁にぶつかることも含まれます。壁にぶつかったり、苦しんでいる姿を想像してみてください。その姿勢には、勇気や希望を与える力があります。何かに真剣に向き合っている時、その熱は周りに本当の感動を与えます。一方で、相手を喜ばせるという感動も大切にしていただきたいです。喜んでいる姿を想像しながら仕事をする空気感は、周りに良い影響を与えます。

相手の非を指摘・説明し、正しく注意することも感動を与えるのではないでしょうか。相手とは、すなわち周りにいるメンバーです。指摘をすると嫌われると思って見て見るふりをして流すのか、それとも相手の成長を願って勇気を持って指摘するのか。自分よりも相手のことを思い行動する優しさ・思いやりが重要であり、その熱が相手に伝わった時、行動が変わるのではないでしょうか。信頼とは表面的な関わりではなく、互いに相手のことを尊重し、思いやることだと思います。

アイジーグループの理念、価値観に基づき、多様性を十分に発揮してほしい。それらが共有された時、皆さんの強みが掛け算されて更なる発展を遂げられると思っております。

「人を大切にする」の意図は、どこに行っても困らない人間を作ることにあります。自分で生きる力を身につけてもらうために、人を大切にしていることを忘れないでください。私は一年で一番好きな時間・幸せな時間というものがありまして、それはみんなで3KMを共有をしている時間です。

※3KMとは・・・個人・家庭・会社の3つのKの目標
▼こちらの記事も合わせてご覧ください
社員の人生を応援する、アイジーの3KM研修(目標設定研修)に密着!


その時間は、誰もがポジティブな気持ちで自分の夢を語って、それを聞いた人たちも応援したくなったり、その人の夢に乗っかったりと、話す側も聞く側もワクワクしてる時間です。人は、人のビジョンを応援したくなる生き物だと思います。社員皆さんの個々の夢の実現に向けて、会社や仲間がそれを支援し、応援している姿こそが理想の会社であると強く思っております。自分で生きる力とは、自分の夢を実現する力という言葉に置き換えることもできます。人を大切にする会社とは、人を尊重し合える会社、そういった場所がある会社です。こういった思いを込めて、行動指針に記しました。

立田常務 今回、約30年ぶりに企業理念を改定しました。企業理念を変えることは非常に大きな決定であり、簡単に変えられるものではありません。変更した責任もまた、重大なものだと思います。特に大きな変化だったのは、「住環境」という言葉を取り払い、「経年進化」を事業ドメインに添えたことです。創業当初からの本質は全く変わっておりませんが、会社やグループとしての器が拡大した証拠だと考えています。さらに、私たちの哲学が日本を変えるポテンシャルを持っていることを認識し、世界に向けた活動へ幅を広げました。

VALUE=行動指針は、長く働いている社員の方々にとって「あまり変化が感じられない」という声もあるかもしれません。しかし、同じ言葉を使っていたとしても、これまでとは違った新たな行動指針であるということを含んでいます。価値観を押し付けるのではなく、皆さん一人一人に問いかけをしています。アイジーグループの新たな価値観の中で考え続け、行動することを求めています。

私たちが生きていく上では、法律が必要です。法律はルールです。ここから出てはいけないというフレームと考えてください。逆に言うと、その法律・ルールの中では自由に行動できるということです。そう考えると、このVALUE BOOKは、皆さん共通の法律(フレーム)であり、どうすればその幸せを増やすことができるのか、それぞれが各々の場面で自由に試みることが重要だと思います。

ここにいる皆さんそれぞれが自分事として捉え、自問自答しながら主体性を持って行動し、関わる人たちとの相互理解を深めることで、経年進化の美学を世界に届けられると信じています。

最後にメッセージとして、「渇いた大人になるな。アイジーを楽しもう。」これに向かってみんなで協力して頑張りましょう。

発表を受けた社員の反応は・・・?

役員から発表された新たなグループビジョンや経営理念、そこに込めた想いを聞き、社員はどう受け取ったのか?発表後の休憩時間にインタビューをしてみた。

社員Aさん 企業理念を変えるというのは大きな変化だと思うので、どんな風になるんだろうという不安も感じながら聞いていましたが、皆さんの話を聞いて「これからもっと面白い会社になりそうだ」と思いました。特に「住環境」という言葉を取り払ったことで、更に発展的な企業になっていくんだろうなと感じることができました。

社員Bさん 率直にワクワクしました。今まで大事にしてきたことをベースに、更に高みを目指してみんなで頑張っていこうというメッセージが籠っているので、これからのアイジーがより楽しみになりました。

社員Cさん 定年まで残り少ない年月の自分でも、まだまだ活躍できるかもしれないと感じられて嬉しかったです。

この記事のまとめ

新入社員にとっては新たな社会人生活の幕開けであり、アイジーグループにとっても新しいグループビジョン・企業理念を掲げた再創業の社員総会となった。役員が強く訴え続けた「主語は自分。会社が変わるのではなく、自分たちが会社を変えていく。」というメッセージにある通り、グループビジョンや企業理念が変わっただけでは会社は何も変わらない。この発表を受け、自らの行動を変える社員が増えれば増えるほど、掲げたビジョンに近づいていくはずだ。変わることを恐れず、変わらないものを大切にし、アイジーコンサルティングを楽しむ集団であるよう、VALUE BOOKと共にこれからも邁進していく。

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