「“人を大切にするところ”が決め手でした」――内定者が感じたアイジーコンサルティングの魅力

DATE : 2024.10.28
目次
さる10月3日にホテルクラウンパレス浜松にて、アイジーグループの社員総会と2025年の新卒入社の内定式が開かれました。同会に参加していた内定者の一人が、今回のインタビューに登場する髙嶋さん。彼女は内定が決まった24年の6月からアイジースタイルハウス浜松でアルバイトスタッフとして働いています。本記事では、内定者が感じたアイジーコンサルティングの魅力を聞きます。
この記事のPOINT
  • 大学との産学連携がアイジーとの出会い
  • インターンで感じた“人を大切にする姿勢”
  • お客さまの笑顔を見られる仕事をしたい
この記事に登場する人
髙嶋さん
静岡文化芸術大学 デザイン学科4年生
アイジースタイルハウスとの産学連携プロジェクトで出会い、入社を決めた学生さん。2025年4月入社に向けて、アイジースタイルハウス浜松スタジオでアルバイトとして勤務中。
中原さん
株式会社アイジーコンサルティング
総務部 人事課
2022年4月入社。メンテナンス事業部の法人営業を経験し、2024年から人事課へ異動。現在は新卒採用担当者として会社説明会や内定者研修の運営を担っている。

社会人になる不安より“ワクワク”が大きい

取材班

髙嶋さんは、アイジーコンサルティングの2025年新卒採用の内定者です。10月3日に内定式と社員総会がありましたが、当日は緊張しましたか?

髙嶋さん

同期のなかでも緊張している人とそうでない人で分かれていたように思います。私も内定者の決意発表の時は緊張しました!

取材班

決意発表では、どのようなことをお話ししたか覚えていますか?

髙嶋さん

もちろんです! 主に大学でやってきたことと、理想の社会人像について話しました。

決意発表をする髙嶋さん
取材班

理想の社会人像については取材の後半でお聞きしますね。大学では、どのようなことを学んできたのでしょうか。

髙嶋さん

静岡文化芸術大学のデザイン学科で、建築について学んできました! 住宅に携わりたいと思っていたので、アイジーコンサルティングに入社できることになって、本当にうれしいです。建築を学ぼうと思ったのは高校の進路を決める時でしたが、興味を持ったきっかけは中学生の頃に見たテレビ番組でした。

取材班

どんな番組だったのでしょうか。

髙嶋さん

とあるご夫婦が、好きな建築家に住宅を建ててほしいとお願いに行く番組でした。予算の関係で細長い土地に住宅を建てることになったのですが、ご夫婦のリクエストは光がたくさん入って広く感じられる家という、敷地の条件と全く異なるもので。それでも、その建築家は見事にご夫婦のリクエストに応える住宅を建てたんです。魔法使いみたいだなって、感動しました。自分もこんな風に設計をしたい、と思ったのを鮮明に覚えています。

取材班

すてきな原体験ですね。瀧澤社長のあいさつもありましたが、どのようなことを感じましたか?

髙嶋さん

オーストラリア進出や、事業の第三の柱を立てることなど、聞いていてワクワクしました! 私もそこに携わることができるんだ、と。

取材班

社会人になる期待と不安はどちらが大きいですか?

髙嶋さん

期待のほうが大きいです! 悩むこともたくさん出てくると思いますが、総会を通じて、みなさんの仕事内容が少し垣間見えたというか。未来を感じられました。

取材班

人事担当の中原さん、心強い新入社員ですね!

中原さん

はい、本当に。髙嶋さん以外の内定者も、しっかり自分のビジョンを語っていて、芯を感じました。私が新卒の頃、こんなことを言えたかなと思うくらいです。

アイジーとの出会いは産学連携

取材班

アイジーコンサルティングとは、髙嶋さんの在籍する静岡文化芸術大学との産学連携の取り組みがきっかけでしたね。

髙嶋さん

はい。天竜材の活用についてのプロジェクトに参加させていただきました。アイジーコンサルティングで住宅を建てたお客さまに、天竜材を用いた家具を寄贈させていただくというものでした。

取材班

それで弊社を知って、採用試験に応募してくださったと。どうしてでしょうか?

髙嶋さん

やっぱり、人を大事にしているところがいいなと思いました。お客さまはもちろん、働いている人がお互いを大事にしているなと、インターンに1日参加した時に強く感じて。取り繕っている感じが全然なかったんです。きっと、これが社風なんだろうな、いいなって。直感です!

取材班

現在は週に2回、アイジースタイルハウス浜松でアルバイトをしていますね。

髙嶋さん

そうなんです。単位を順調に取っていて大学の授業がほとんどないと知った店長の佐原さんから、「日中の時間を有効活用しない?」と声を掛けてもらいました。現在は電話対応や接客について学んでいます。あとは、Slackやスケジュール管理のソフトの使い方などを覚えています。ほかにも、職種ごとの仕事についてや一日の業務の流れを把握したりと、この会社に入れるんだという実感を得られています。楽しいです。

取材班

ポジティブですばらしいですね! アルバイトをして感じたことは、何かありますか?

髙嶋さん

繰り返しになりますが、本当に人を大切にしているなと感じました。特にお客さまを感動させたい、楽しませたいとみなさんがよく口にしています。坪井町にできる新しいモデルハウスの案内を、どのように行うかの会議だったんですけど、ワクワクする未来が想像できるような案内をするんだ、とみなさんが言っていました。

取材班

そこがアイジーコンサルティングの軸ですからね。髙嶋さんには、入社前からそれを感じ取ってもらえて、私たちもうれしいです。来年の4月から、どの職に就くかはまだ決まっていませんが、やっぱり設計職が希望ですか?

髙嶋さん

はい! でも、みなさんの仕事ぶりを見ていると、どの職種も楽しそうだなって。一通り経験した上で、最後に専門性を突き詰めていくのもいいかなと思っています。私、好奇心が強いんです。だから、何でもやってみたくって! その好奇心を実行力に変える力を持ち合わせた社会人になりたいです。やっぱり、何か動くことでしか起こらないこともあると思うので。

取材班

将来、アイジーコンサルティングでどのような仕事をしたいですか?

髙嶋さん

一番は、お客さまの笑顔を見られるような仕事をしたいです。どの職に就いたとしても、それは変わりません。あとは、天竜材の活用の時にも思ったことなんですけど、アイジーコンサルティングって本当にいろいろな取り組みをしているので、会社の魅力をもっと広めるお手伝いを私もしたいです。何ができるかはまだわからないですけど、それは未来の自分に任せます!

この記事のまとめ

瑞々しさでいっぱいのインタビュー、いかがでしたか? アイジーグループでは、25年に7人の新入社員が入社予定です。未来のアイジーグループを担ってくれる、大切な社員であり、新しい風を社内に吹かせてくれる貴重な存在でもあります。

数年後、彼女たちの成長した姿を、また弊サイトで紹介できれば幸いです。そして、この初期衝動を記録した記事が、未来の礎にもなりますように。

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