社員がリアルトーク!「アイジースタイルハウスの家」での暮らし Vol.2
- 「家づくりを始めたきっかけ」は三者三様
- アイジーで建てることは必然。家族も大満足の家に!
- 外気が4度でも家の中は19度!?
- 地球品質人として、家を楽しむ。
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家づくりのスタート
子供が産まれたことが一番のきっかけでした。元々、妻は「早く家を建てたい」と言っていましたが、僕自身はそんなに急いでいるわけじゃなかったですね。子供が産まれて、賃貸のアパート暮らしだと妻も子育てで気を遣ってしまい、ストレスが溜まることも増えてきて・・・一軒家を建てて、妻と子供にはのびのび過ごして欲しいと思うようになりました。
僕はアイジースタイルハウスに入社して半年ぐらいのタイミングで、家を建てると決めました!上司の佐原さんに「いつ家建てる?」と質問されたことがきっかけですね。それまで、家族と『家を建てる』という話をしてもいないし、浜松に引っ越してきたばかりで生活も安定していなかったので、全く考えていなかったんです。佐原さんのその一言がきっかけで真剣に考えた結果、アイジーの家の良さを知るためには「住むのが一番早い!」と思い、覚悟を決めました。
僕は、芥川さんと内田さんに背中を押してもらいました(笑)妻も家を建てたいと思っていたので、いつかは建てるんだろうなと漠然と考えてはいましたが、当時は家族全員で僕の実家に住んでいまして・・・両親に子供の面倒も見てもらえるし、実家は広いので同居自体に不便もなく、さほど急いでいませんでした。
そんな中、歳も近い芥川さんと内田さんが次々と家を建てる決意をして、その設計にも携わるうちに「そろそろ建てなきゃ!」と、いい意味でのプレッシャーを与えてもらったと思います。
今の収入や予算で思い描く家が建てられるのかな?といった不安はありましたが、この不安を解消してくれたのは佐原さんでしたね。全体の資金計画や住宅ローンの返済計画について、親身に相談にのっていただき安心しました。様々な選択肢の中で最良の計画を立ててもらったと思っているので、トントン拍子に進められました。
あと土地も提案してもらったんですけど、気に入ったところが契約直前で買えなくなってしまい、「ああ、これは長くなりそうだな」と思っていたんですね。でもその後すぐに別の土地を紹介してもらって、山本さんがその土地で建物の配置や庭のレイアウトを考えてくれて、すごくイメージできたんです。一緒に考えてくれる方々のおかげで覚悟が決まりましたね。
僕も山本さんの設計提案がすごく良くて、「これが良いです!」ってすぐ決められました!
僕からしたら2人はお施主様なので、こういう感想をもらえて嬉しいですね(笑)
土地に関しても、妻に僕の説明は信じてもらえませんでしたが(笑)佐原さんがその土地の良さを丁寧にプレゼンしてくれたり、わざわざ休みの日に佐原さんの家に招いて下さって僕たち家族に説明をしてくれたんです。そういう周りの方々の支えがあったので信頼し、安心しきっていました。
あとはやはり『営業として自分が本当に知っていて、良いと思えるものを薦めたい』という考えが根底にあって・・・僕が家を建てればアイジーの家の良さを一番に体感できるし、お客様もすぐ見に来れるじゃないですか。入社半年でしたが、家を建ててそれを仕事にも活かしていこう、という思いはありましたね。
将来はいつまで経っても不透明だし、借り入れが100万円変わっても月々の支払はそんなに変わらないという感覚があって、そこは客観的に「まあ何とかなるだろう」と考えていました。でも家を建てるということは、そこが子供たちの実家になるわけなので、ローンが払えなくて実家が無くなるなんてことにはしたくない。だから家を建てるならより一層家族のために働こう!という覚悟を決めた瞬間はありましたね。あとはタイミングよく僕の実家の近くに土地が見つかって、勢いよく進めていけました。
家族の反応と住み心地について
僕が勤めている会社なので、お互いにアイジーで建てること自体は必然だと思っていましたね。実は、間取りや仕様決めについても、ほぼ僕と山本さんだけで進めたんです。一応妻にも間取りの要望を聞いて山本さんに伝えましたが、一番最初に出してもらったプランが本当に良かったので即決しました。僕と妻は好きなものが似ていることもあり、妻も気に入ってくれました。
僕の場合は妻がメインの家づくりでしたが、アイジーで建てること自体は賛成してくれました。当時の妻は、仕様のことはよく分からないけど、間取りについては一生懸命考えていたので、そこはお任せしました。
今まで僕が携わってきたお施主様は、奥様が住宅会社や家づくりのことをよく勉強されているイメージがありましたが、僕たち家族の場合は逆でしたね。アイジーで建てること自体は当たり前だと思っていたので、妻は他社の家づくりや仕様について勉強していないんです。だから、アイジーの家の性能の良さ・仕様の凄さをどれだけ説明しても、全然信じてもらえなかったです(笑)他を知らないから尚更ですね。
すごく喜んでくれています!アパート暮らしが長かったので、それに比べると断熱性能が全然違うと言っていました。妻の実家はエアコンが無くて、暑い・寒いといった環境には慣れていたそうなんですが、アイジーの家が快適すぎてもう実家には戻れないと言っています(笑)あとは漆喰の効果で料理の匂いが残らないことも驚いていました。
僕たち親族は集まるのが好きなので、月一回くらいの頻度で互いの親族が遊びに来てくれます。最近では友人の子供同士で遊ぶことも増えましたが、我が家が集合場所や遊び場になっているのも嬉しいですね。
妻はホテルライクな家が好きだったので、アイジーの家とホテルライクなデザインを融合させられたことで、とても満足しています!あとは、関東に住んでいる妻の両親が旅行のついでによく立ち寄ってくれるようになりました。「どのホテルよりもこの家が一番心地いいよ!」って言ってくれます。
先ほど言ったように、妻はアイジーの家の良さをあまり知らないままだったので、実際に暮らしてみて「本当だったんだ!」と驚いてます。特に冬が暖かくて、いつでも裸足で過ごしていたり、子供たちはすぐ服を脱いじゃうくらいです。我が家の状態が当たり前になりますが、人の家に行くと自分の家の暖かさに気付くこともあるみたいです。
冬の朝、外気が3~4度しかない状態でも家の中は17~19度くらいあります!
僕の家も同じくらいです!暖房器具を付けていなくても朝から十分暖かくてびっくりします。
2人とも、南に大きな窓があって陽が入るので冬はとても暖かいと思います。窓が大きいと夏暑くなりそうですが、軒が出ていて夏の日差しは遮ってくれます。断熱性能+日射のコントロールが室内の快適さに繋がると思います。
僕の家は仕様がレベルアップしていて、床下エアコンが入っています。24時間稼働するので朝は常に21~23度くらいですね。冬でも日中は28度くらいあるので、暑くて窓を開ける時もあります!
▶床下エアコンについて
『施主』を経験して変化したこと
価値観が変わったなと思うのは、「家が好き」になったことですね。僕はアウトドアが好きなので休みの日は外に出かける方でしたが、家でのんびりしたり、家の中で楽しむ時間が増えたと思います。
あと、植物を育てるとか全く興味が無かったのに、今は植物の手入れが楽しくなっちゃってます!山本さんからバオバブの木をもらったんですけど、昔の僕なら放置して絶対に枯らしていました(笑)今では毎日様子を見て話しかけたり、成長具合を山本さんと話したりしています。
芥川さんのお子さんが産まれた年に種から育てたバオバブの木なんです。子供の成長と共にバオバブの成長も見守って欲しいなあと思い、プレゼントさせてもらいました!
僕は田舎で育っているので、自然を楽しむ暮らしには慣れているんですけど、それを家で出来るようになったことが一番の大きな変化ですね。庭の手入れをしたり、植物の成長記録を付けたりして楽しんでいます。なので、家を建ててから休みの日は結構忙しいです(笑)よく庭でBBQをするので子供たちは外でご飯を食べることが日常になっていて、「今日は何焼く~?」と頻繁に声をかけてきますし、ちょっとDIYするためにホームセンターに行ったりもします。
―――(芥川さん・内田さんも共感の頷きでした)
アパートに住んでいた時は「外に遊びに行かなきゃ」という感覚があって、子供の時間を潰すために公園に行くことが最優先でした。でも家を建ててからは家に居ることが前提で、家が飽きたら「外に行こうか」と外出します。家と外のバランスが逆になりましたね。あと山本さんや芥川さんが言う通り、植物を育てることが楽しくなりました!僕は趣味が無かったので、植物を育てる趣味が増えた感じですね。
あと地球品質人っぽくなったなあと思うのが、消費が変わったことでしょうか。長く使えるか?っていう視点は意識できるようになったかなと。たくさん買わない、今ある収納で収まるように買い物をしよう、という考えも、家づくりをした後に変わった部分ですね。
僕は実を言うと「打合せ」を経験していないんです。僕自身が設計なので、自分でプランを考えて自分一人で完結できちゃったんですよね(笑)だから打合せの印象はあまり無いんですが、地鎮祭や上棟・引渡しといった催事の場で感動したり、楽しみに感じてワクワクすることで、初めて施主の気持ちになりました。こういう思いで家が出来上がるのを待っててくれるんだなとか、本当に多くの人が携わってくれて有難いなと感じました。
僕は打合せを施主の立場で経験してみて、打合せで伝えてくれるお施主様の想いや意図を汲んだ工事をしなければいけないなと、改めて感じる機会になりました。お施主様と直接お話する機会が少ないので、自身が施主の立場になったことでよりリアルに「お施主様の想い」感じられるようになりました。だから、図面通りに現場を仕上げるだけでなく、そういった想いや意図を職人に伝えていきたいなと思っています。
あと意外と、僕以上に社員のみんなが真剣だったなあと思います。僕の家の工事で多少ミスがあってもあまり気にせず「まあいっか」と思っていたのですが、実際に現場でミスがあった時にシビアに僕の家を見てくれて、ちゃんと是正してくれました。社員兼施主だから許されるという妥協は一切なく、造り手と施主として向き合ってくれたのが嬉しかったです。
本当に関わって下さった皆様には感謝しかないですね。みんな仕事の時間以外にも、お施主様の家づくりのことを一生懸命考えていることを知っていましたが、いざ自分が施主の立場になってもそのスタンスは変わらず、本当にたくさん考えてくれたんだなということが伝わる家づくりでした。
僕が家づくりをするに辺り「施主の立場を楽しもう」というのが一つのテーマでした。お施主様が家づくりの中で感じるハードルって何だろう?それをどうやって乗り越えていけるだろう?ということを、自分の家づくりを通して考えることができました。自分の感覚だけでなく、妻に聞けたのも良かったです。実際に自分が打合せを経験してみて、担当者の方から貰える『前向きな言葉』ってすごく嬉しいんだなと感じました。「これは難しい」「できない」といったマイナスの話ではなく、「こうすれば出来るよ」「これ良いですね!」といったプラスの言葉にたくさん救われました。
アイジースタイルハウスの社員であっても、家づくりの過程には様々な不安や心配事がつきもの。それを親身に受け止めて、同じ歩幅で家づくりを進めてくれる仲間に救われたようだった。施主の立場を経験した造り手が担うアイジースタイルハウスの今後の家づくりに、乞うご期待ください!
▶アイジースタイルハウスWEBサイト