紹介件数が2倍に!感謝の連鎖が生まれ、応援される企業となる|アイジーグループアワード特集

DATE : 2024.07.01
目次
2023年10月5日におこなわれた「IG GROUP AWARD(以下アワード)」。最終選考にノミネートされた5つのプロジェクトのうち、見事最優秀賞を獲得した「オーナーズパーク」プロジェクトへ取材を行った。アワード以降も進化を続けるプロジェクトの現在地と、今後の展望についてご紹介する。

一度目の創造を、アワードで。第二回目アワードを、役員はどう見る?
この記事のPOINT
  • 最優秀賞を絶対獲るという気持ちで挑んだ
  • 「住まいに関するトータルサポート」が伝わりやすくなった
  • アイジー・オーナー様・紹介先のお客様の三方良しが叶う
この記事に登場する人
武内貴珠子
ライフプラン事業部
アイジースタイルハウス
新築営業 主任
2015年入社。入社以降~現在まで、新築営業としてお客様の家づくりをプロデュースし続けている。
鈴木結生
ライフプラン事業部
アイジースタイルハウス
営業事務 主任
2013年入社。ライフプラン事業部全エリアの営業事務を務めており、部署間の連携やお客様とのやりとりをスムーズに行うための影役者的な存在。

プロジェクトの概要について

オーナーズパークプロジェクトは、アイジースタイルハウス・アイジー不動産・FULLHOUSEのオーナー様の暮らしをより豊かにするためのサイトを運営している。家を建てて終わりではなく、その後も繋がり続ける場の提供と、ご生活のあらゆる疑問に寄り添うサイトとして開設。住み始めてからも当社に価値を感じていただくことで、当社の応援をしてくださるオーナー様を増やし、クチコミやお客様紹介へ繋ぐことを目指している。

建てたあとのオーナー様の暮らしをより豊かに ~3年後、10年後の未来を変えるオーナー様サイトとは~

このプロジェクトは「紹介チーム」という店舗の活動から派生したものであり、オーナーズパークの運営に留まらず、お客様紹介を促進しやすい風土づくり、オーナー様が紹介しやすい仕組みづくりの活動も行っている。それらの活動の成果により、お客様紹介数を増やすことができた。
オーナーズパークが評価されて、オーナー様にも喜んでいただけた

取材班 アワード最優秀賞おめでとうございます!まずは感想をお聞かせください。

鈴木さん 正直に言うと、絶対に獲れると思っていました!最初から最優秀賞を狙っていたので。あとは、オーナーズパークについてアイジーコンサルティング全体に広めることが出来たのも良かったです。知ってもらう為にも目立たなきゃいけなかったから、最優秀賞を獲ることは必須だと考えていました。

取材班 全社員に広まったことで何か反響はありましたか?

武内さん グループ会社のスタンディングポイントの社員さんから、詳しく話を聞きたいという声をいただき少しお話しましたね。

このプロジェクトは元々アイジースタイルハウス浜松のチーム活動から派生したものだったので、店メンバーも喜んでいました。

オーナーズパークの記事でアワードを受賞したことを書いたら、オーナー様からもご連絡をいただきました!オーナーズパークが評価されることで、オーナー様にも喜んでいただけて良かったです。

取材班 他の社員にも感想を聞きましたが、「圧倒的な成果が出ているから、オーナーズパークプロジェクトが優勝すると思った」という声もたくさんありました。

鈴木さん プレゼンでもお伝えした通り、このプロジェクトが始まった当初は紹介率が14%しかありませんでしたが、この2年で27%まで増やすことができました。
※紹介率:1年でご成約になったオーナー様のうち、アイジースタイルハウスを知ったきっかけが「紹介」であった方の割合

当初は「こんなに少なかったんだ」と驚きましたが、着実に増やすことができ、目で見て分かる成果になったことも自信に繋がりました。InstagramなどのSNSで家について発信をして下さるオーナー様も増えてきたので、ご友人の目にも留まりやすくなり、アイジーで話を聞いてみようと思っていただける方が増えたのではと思います。

取材班 ちなみに・・・賞金の30万円は何に使われたのですか??

武内さん サイトの改修費用に充てようとか色々案は出たんですが、慰労会に使わせていただきました!サイトの立ち上げや、その後の運営などに携わってもらったメンバーみんなで美味しい食事を食べました!

慰労会の様子

プロジェクトの進化の過程

「住まいに関することは全てアイジーに頼める」という安心感の醸成

取材班 アワードが終わり約9ヶ月経過しましたが、オーナーズパークプロジェクトの現在の状況について教えて下さい!

武内さん 「オーナーズパークプロジェクト」から「アンバサダー経営プロジェクト」に名前を変え、メンバーも少し変更しました。お客様に応援され、成長していく企業になるための取り組みを行うプロジェクトとなり、オーナーズパークの運営以外にも活動を広げています。

サイト自体は少しずつ改良を進めていて、災害時や緊急時に役に立つ記事を増やしたり、工事が始まる前から見ていただけるようなガイドを作ったりしています。

鈴木さん オーナーズパークを開設して1年経ち、貯めていただいたポイントに応じてギフトをお贈りしました!オーナー様からギフトの御礼の連絡をいただいて、アイジーを応援するメリットを感じてもらえたんじゃないかと思います。

2024年4月から、不動産を購入されたオーナー様・リノベーションを行ったオーナー様のご登録も始まりました。今までは注文住宅を建てていただいたオーナー様だけでしたが、不動産の売買やリフォーム・リノベーションにも対応できることを知っていただけるようになり、「住まいに関することは全てアイジーに頼める」という安心感の醸成に繋がってきたと感じます。

ギフトが到着したオーナー様からいただいた連絡

武内さん アワードの発表以降も成果が出てきました。2023年はお客様からのご紹介件数が1.75件/月でしたが、2024年の1月~6月は4.5件/月まで増えました!ご紹介ではなかったものの「実は友達もアイジーさんで家を建てていて・・・」と言われることも増えています。じわじわとアイジーの輪が広がっていっているのを感じます。。Instagramでの発信も促したことで、オーナー様が「アイジーで家づくりをした」ということを包み隠さず公表して下さるようになった影響も大きいです。オーナー様にとっていつまでも自慢できる会社で居ようという意気込みも湧いてきました。

アンバサダー経営の今後の展開

地域の方やオーナー様に応援され、地域に根差して経営を行っていく

取材班 アンバサダー経営プロジェクトの今後の展望・野望について教えてください!

鈴木さん アワードの時にもお話したんですが、まずは紹介率50%を一つのゴールにしていきたいです。そのためにも、メンバーが自主的に紹介依頼をしたり、紹介をいただくための活動をする”風土”をつくっていきたいと考えています。現段階では、私たちが積極的な発信を行うことでメンバーが動いてくれている状態なので、私たちが何もしなくても活発な活動が行われるようにしていきたいです。

武内さん あえて壮大なこと言いますが、アイジーの世界を作りたいです!自社の規模が広がっていくというよりも、アイジーに触れ合う方々を増やしていくという意味で、広げていきたいなと思っています。

このプロジェクトの一番最初の名前が『ペイ・フォワード』でして、同名の映画の「他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく」というストーリーからインスピレーションを受けました。オーナー様との良い関係性を築くことで紹介をいただけて、紹介先のお客様からまた別のお客様を紹介いただける・・・という連鎖が生まれたら良いなと思っているんですが、ここ最近やっと紹介の連鎖が生まれてきた実感があるんです。
現在のプロジェクト「アンバサダー経営」の名の通り、地域の方やオーナー様に応援され、地域に根差して経営を行っていく。そんな自社でいられるように、引き続きプロジェクトを運営していきます。

この記事のまとめ

「IG GROUP AWARD」で見事最優秀賞を獲得したオーナーズパークプロジェクトは、その活動の原点に立ち返り「アンバサダー経営プロジェクト」として再始動した。この数年の活動の成果が現れ始め、ご紹介件数も倍増。それだけ多くのオーナー様に愛され、応援されている証拠であると伺える。紹介のしやすさ・メリットを確立するだけでなく、紹介したいと思える企業で在り続けることも大切である。アイジー・オーナー様・紹介先のお客様の三方良しを実現するこのプロジェクトの動向に、今後も目が離せない。

アイジースタイルハウス

フルハウス

What’New

新着記事

170種類から選ぶ!シロアリ防除薬剤の選定基準とは?~自分たちが 納得できるものを提供するために~

DATE : 2024.09.02

「将来、私も感動できる仕事を見つけたい」〜浜松市立南部中学校にて職業講話を実施〜

DATE : 2024.08.26

12連休でトルコ旅行「“リフレッシュ休暇制度”があるから、毎日の仕事を頑張れる」

DATE : 2024.08.20
Ranking

人気記事

自分をさらけ出した先に見える安心感とは?ライフラインチャートが叶える「心理的安全性」について

DATE : 2023.10.02

「家族と、のんびり&お得に過ごせました!」 マネージャーに聞く「リフレッシュ休暇制度」活用術

DATE : 2022.07.07

社員の声で生まれた「F休(エフキュウ)」で、更なる働きやすさの向上を目指す

DATE : 2023.04.03