12連休でトルコ旅行「“リフレッシュ休暇制度”があるから、毎日の仕事を頑張れる」

DATE : 2024.08.20
目次
“リフレッシュ休暇制度”を取得し、12連休でトルコ旅行を満喫してきた従業員へインタビュー! 同制度は、年次有給休暇(年休)を最低3日以上取得しながら5日間以上の連続休暇を取得しやすくしたものです。年1回の取得を推奨しており、従業員の心身リフレッシュによる活性化および家族への慰労、自己啓発の時間提供を目的としています。従業員が長期休暇を取るために社内ではどのような環境を整備しているのかなど、旅の楽しい思い出と共にお送りします。
この記事のPOINT
  • 最大12日程度の連休取得が可能
  • 休暇を取りやすい環境が整っている
  • ワークライフバランスを大切にする会社
  • 従業員のより豊かな人生のためにできること
この記事に登場する人
伊藤夏海
株式会社アイジーコンサルティング ライフプラン事業部 アイジースタイルハウス名古屋 設計
2022年 新卒入社。大学では建築を専攻。「将来、自分の家を建てるなら、ここで建てたい!」との想いでIGに入社を決意。設計・コーディネーターとして活躍中。趣味はアウトドア・旅行。

リフレッシュ休暇とは?

リフレッシュ休暇制度とは、年次有給休暇(年休)を最低3日以上取得しながら5日間以上の連続休暇を取得しやすくした制度です。年1回の取得を推奨しており、従業員の心身リフレッシュによる活性化および家族への慰労、自己啓発の時間提供などを目的としています。また、長期休暇を取得できる環境の提供、年次有給休暇取得の促進をします。 この制度は、提案.curu委員会(※社員から改善提案を集め、カタチに変えていくプロジェクト)に寄せられた提案から生まれた制度です。社員からの提案が2008年4月にカタチになり、現在も活用度の高い福利厚生の一つです。2021年度の実績は90.3%と、多くの社員がリフレッシュ休暇を取得しています。

心身をリフレッシュした12日間

取材班

7月にリフレッシュ休暇制度を使って、トルコ旅行を楽しんできたそうですね。なんと、12連休だったとか! リフレッシュ休暇制度の規定が最大12日程度となっているので、ほぼ最大限活用したことになります。

伊藤さん

そうなんです。入社2年目の繰り越しになった有給をプラスして、実現しました! 世界の絶景を旅するYouTuber夫婦のトルコの動画を見て、「私もこの目で気球を見てみたい」とずっと思っていたので、12日の内9日間、恋人とトルコに行ってきたんです。ツアー観光で、絶景という絶景を見て回りました!

取材班

具体的には、どんな観光スポットに行ったのでしょうか!?

伊藤さん

ブルーモスクに始まり、ローズバレー、グランドバザール、エフェソス遺跡、パムッカレ、カッパドキア、鳩の谷、そして、お目当てだった気球の打ち上げなどです! 有名な洞窟ホテルやヒルトンホテルにも泊まれる豪華ツアーでした!

取材班

おぉ〜〜、聞いているだけで楽しくなります! この記事に掲載する旅行中の写真は、伊藤さんが撮影したものなんですよね。

伊藤さん

そうです! この旅行のためにSONYのミラーレスカメラを購入しました。写真を見返すと、幸せな気持ちになります。

快晴のブルーモスク
取材班

記憶が蘇りますよね。特に印象深いのは、どこでしょうか。

伊藤さん

どこもきれいでしたが、ローズバレーの夕陽は別格でした。感動しました。

ローズバレーに沈む夕陽
取材班

おぉ〜〜、すごくいい写真……! 料理は何がおいしかったですか?

伊藤さん

トルコアイスです。実は、どこで食べた料理もハーブがかなり強く効いていて、舌に合わなくて。旅行の間は、スイカとアメリカンチェリーばかり食べていました(苦笑)。

取材班

そうだったんですね。普段は設計とインテリアコーディネートを担当しているということで、仕事に生かせられそうな発見はありましたか?

伊藤さん

トルコに根づいた文化や気候に合わせた合理的な建物になっているので、簡単には参考にできなさそうです。とは言え、照明の使い方などはインスピレーションを刺激されました!

取材班

すてきな発見があって、よかったですね! 職場へのお土産は何を購入しましたか?

伊藤さん

お菓子をたくさん買って帰りました! みんな喜んでくれていたので、よかったです。自分用のお土産には、トルコグラスや気球の形をした磁石を記念に購入しました。

幻想的な光景の気球

「海外旅行は大学生かハネムーン」と言われていたけど

取材班

とても楽しい旅行だったようで、何よりです! でも、12連休を取るとなると、少し遠慮する気持ちもあったり……?

伊藤さん

全然ありませんでした!(笑) と言うのも、周りの人もしっかり連休を取っているからです。

取材班

すばらしい文化ですね。連休を取得するにあたっては、どのような工夫をしているのでしょうか。

伊藤さん

まずは、あらかじめリフレッシュ休暇を取得することを周囲に伝えておくことです。そうすると、上司や同僚が協力体制を取ってくれるので。あとは自分の努力ですね。ドキュメントに仕事の経過と休暇中の懸念事項、その対処法を記載して周りにシェアしておけば、何かあっても代わりの担当者が対応してくれるので安心です。実際、旅行中は一度も会社から連絡が来なかったので、心からリラックスすることができました。

取材班

カバー体制が整ってこそのリフレッシュ休暇制度なんですね。

伊藤さん

そうです。学生時代に「海外旅行は大学生かハネムーンじゃないといけない」なんて言われていましたが、アイジーコンサルティングなら、そんなことはないんだなと! 逆に、リフレッシュ休暇を取得していない従業員には、会社から直々に連絡がきます(笑)。

取材班

ちゃんと休暇を取ってね、と(笑)。リフレッシュ休暇は、上司が率先して取得するそうですね。

伊藤さん

そうなんです。上司が取っていないと、入社3年目の私は遠慮する気持ちがあったかもしれません。

取材班

いい風土ができているんですね。伊藤さんは、就職活動で面接を受けた全ての会社から内定をいただいたそうですが、アイジーコンサルティングに入社してよかった、という気持ちはありますか?

伊藤さん

はい、リフレッシュ休暇制度のお陰でなおさらそう感じられます。休暇を軸に、1年間頑張ろうと思えますから。

取材班

リフレッシュ休暇制度のほかにも、ワークライフバランスを大切にしている会社だな、と感じる場面はありますか?

伊藤さん

それは、私がこれから産休や育休を取ったあとで感じられるかな、と。実は、トルコで彼からプロポーズをしてもらったので、結婚して子どもがほしいなと思っているんです。設計の仕事は続けたいのですが、多くのお客様が土日休みなので、私も土日に出勤しなくてはならないよなと思うと、家族との時間はいつ取れるんだろうと考えたり……。

取材班

なるほど。ただのリフレッシュ休暇のレポート記事ではなく、より豊かなワークライフバランスを考える会社の課題としても、この記事を残しておきたいと思います!

婚約指輪を手に幸せいっぱいの伊藤さん
伊藤さん

ありがとうございます。私はアイジーコンサルティングが好きですし、設計の職種も大好きで。だから、産休・育休から戻ってきても、この仕事を続けたいんです。私がそのロールモデルになれば、より多くの優秀な女性がアイジーコンサルティングに入社したいと思うはず。つまりは、会社の発展につながりますよね。そのために、私にできることは何かを考えていきたいと思います。

この記事のまとめ

リフレッシュ休暇レポートの第2弾となった、本記事。ワークライフバランスを整えることで、仕事にも一層励むことができることがわかりました。一方で、今回の取材から、会社の新たな課題の輪郭が見えてきました。アイジーコンサルティングは、今後も従業員の理想の人生を叶えるために、企業努力を続けていきます。

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