【レポート】浜松工業高校の生徒さんへ課外授業を実施しました。

DATE : 2023.04.17
目次
2月2日、浜松市の浜松工業高校の生徒さんをお招きして課外授業を行いました。 建築を学ぶ1年生の生徒さん約40名が、アイジースタイルハウス浜松スタジオへ来社され、スタジオ内の見学と当社のコンセプトハウス「エモトープ浜松」や実際の建築途中の現場を見学し、現場を体感していただきました。その様子をレポートします!

関連記事:課外授業・職業講話の取り組みについて
地域と共に歩む。~課外授業の実施はサスティナブル社会実現への第一歩~
この記事のPOINT
  • 浜松工業高校様からのオファーにより定期的に実施している現場見学。
  • ただの職場見学ではなく、地球品質の家を身体で感じていただいた。
  • 課外授業を通して生徒さんの興味・関心の輪を広げたい。
この記事に登場する人
山本清尊
株式会社アイジーコンサルティング
建築事業部 設計
2012年中途入社。設計として数多くの住まいを手掛けてきた。カブトムシ採集が得意で、子供たちから隊長と呼ばれている。
武内貴珠子
株式会社アイジーコンサルティング
建築事業部 新築営業
2015年入社。入社以降~現在まで、新築営業としてお客様の家づくりをプロデュースし続けている。浜松工業高校様との窓口を担当。

課外授業とは

アイジースタイルハウスでは、地域の方々とのつながりを大切にしたいと考えており、この課外授業の開催もその活動の一つです。生徒さんたちに実際に建築現場を見学して学んでもらう機会を設けています。
まずは、弊社の住宅建築の思想を投影したコンセプトハウス「エモトープ浜松」で間取りやデザインなどの考え方をお伝えし、その後、コンセプトハウスの横にある分棟である浜松スタジオで建築現場だけでなく実際にの働く社員の様子を見て「働くイメージ」を身に着けてもらいました。そして最後に実際の建築工事現場では、リアルな建築工事中の建物をじっくり見てもらいました。 アイジー社員は、日頃からお客様やそのご家族様と接する機会が多いため、緊張していた生徒さんともすぐに打ち解けて、和やかな雰囲気で課外授業が進んでいきました。

課外授業の様子

コンセプトハウス 見学
コンセプトハウスの見学では、一般のお客様をご案内するのと同じように、アイジースタイルハウスの家づくりの考え方、想い、こだわりのポイントなどを伝えていきました。 「これはなに?」「この素材は?」見て感じて気になる部分を率直に質問してくれました。
アイジースタイルハウスの家づくりのコンセプトを説明
説明を受け、真剣にメモをとる生徒さんたち
庭との繋がり
このコンセプトハウス、アイジースタイルハウスの家づくりのこだわりの一つに「庭との繋がり」があります。人は緑とつながる暮らしに安らぎと居心地の良さを感じるといわれています。住まいを覆うような緑のスクリーンを計画したり、アプローチに四季を感じられる樹木を計画したりすることで、緑とつながる暮らしになります。
住宅と庭の繋がり、一体感を大切にしています
毎日の暮らしの中に緑との繋がりをつくることが大切です
浜松スタジオの見学
今回、コンセプトハウス・建築現場だけではなく実際に社員が仕事をしている風景も見てもらいました。
開放的な事務所空間。奥では社員が業務をしています
家づくりで使用している商材について解説
アイジースタイルハウスの社員たちは普段、コンセプトハウスの分棟に建っているスタジオで、お客様が見えるところで仕事をしています。 隠すところもなくオープンな状態でお客様と触れ合いながら皆で楽しく仕事をしています。 スタジオ(事務所)を見学してもらったのは、建築現場だけでなく実際に働く姿を見てもらい、仕事をしている風景を感じてもらいたかったからです。社員が楽しんで仕事をしているのが伝わったのではないでしょうか。
建築中現場見学
今回、上棟が終わってすぐの柱などの構造部材が見える状態の物件が時期的になくて、柱が隠れている状態の現場の見学となりました。 建築中の現場では、施工図面と実施の現場を見比べて学びます。また現場監督より施工のポイントについて解説を行いました。
現場監督がポイントを解説
生徒さんからの質問に現場監督が答えます
左官体験
ちょうど塗り壁の工事のタイミングで、左官職人さんが現場にいたので、今回は職人さん協力のもと左官体験を生徒さんたちに行ってもらいました。
まずは職人さんが見本を見せます
職人さんを見ていると簡単に思えますが…
代表の生徒さんが体験。「結構難しいな。」漆喰をコテに掬うだけでも難しい!
左官職人になろうかなといった生徒さんも。初めての機会でしたが生徒さんたちからは好評でした。 今回、コンセプトハウスという住宅の完成形を見た後での現場見学でしたが、実際に家を作っていく過程に触れ、左官体験を通して家づくりの工程1つ1つの大切さを感じ取っていただけたようです。「あの素敵な家を作るのに、これをやっているんだもんね。」と左官体験を通して現場でも感動してもらえたようです。

課外授業を終えて

今回の課外授業では、日頃見慣れている図面と実際の建物の完成状態や工事途中の状態を同時に見る事ができ、体感的な理解が深まったと生徒のみなさんには喜んでいただけました。 また、弊社の住宅建築は、お施主様(建て主)が「どんな想いで我が家の建築を考えているのか?」に寄り添うお打ち合わせを心掛けており、生徒のみなさんにもその事をお伝えしました。ある生徒さんからは「話を聞いて設計の仕事が楽しそうだと感じました。これからもっとたくさんの知識を吸収し、施主様の要望に応えられる設計ができるようになりたいです。」と言っていただけ、私たちも本当に嬉しく思いました。
参加した生徒さんたちの感想
課外授業後に、浜松工業高校の生徒さんたちから感想のお手紙をいただきました。 そちらを一部、ご紹介いたします。
生徒さん

コンセプトハウス全体から木のぬくもりが感じられ、「こんな家に住みたい」と入った瞬間に思いました。開放感や庭との繋がり、木の香りや庭に川を設置するなど視覚聴覚嗅覚といった五感を感じる家で素敵でした。またコンセントが見えないようにある程度何がどこに配置されるかをの位置も見えない所に設置するなど、家の雰囲気を乱さない配置の工夫がされていました。「細部にこだわらないとどれだけ良い家でも台無しになってしまう。逆に細部にこだわればもっとよくなる。」と仰っていたのが印象に残っています。

生徒さん

現場見学では、普段見ることのできない壁の内側と作業途中の現場を見て、製図を書いている時には実感することのできない臭いや質感、現場の空気感を感じることができ、貴重な体験でした。
左官塗り体験もさせてもらいましたが、見た目以上に難しく、左官職人さんの凄さを時間しました!現場見学を通して深く学ぶことができてよかったです。今後の建築の勉強に活かします。
また、現場・職場は、今まで想像していたものとはるかに違い、楽しそうで、早く働きたいと思いました!

講師を体験して感じたこと

お2人は、生徒さんとのやり取りの中でどのようなことを感じたのでしょうか。 感想を聞いてみました
武内さん

私は、浜松工業高校様との窓口として何度かこの現場見学に参加させていただいていますが、毎回生徒さんたちから刺激をいただいています。生徒さんたちは純粋で、仕事のやりがいなどを率直に質問してくれます。改めて仕事に対して聞かれると自分も初心に立ち返ることができます。「何のために仕事しているのか」と、定期的に振り返る良い機会となっています。また生徒さんたちは感情表現が豊かで、その表情からコンセプトハウスや現場を見て楽しんでいたり、喜んでいる様子が伝わり、講師としても嬉しいですね。これからも現場見学・職業講話には積極的に参加していきたいです。

山本さん

久しぶりに生徒さんたちの対応をしましたが、こちらが「教えてあげよう」と思いつつ、逆に私自身が生徒さんたちから様々な気づきやパワーをたくさんいただきました。自分たちの仕事がどういう価値があるのかを生徒さんたちに言葉にして伝えることで、自分自身の考えも整理できます。建築学科に通っている生徒さんたちですので建築業界という仕事に興味・憧れを持っている方も多くいます。私自身も学生の頃は夢を沢山抱いていました。初々しくキラキラしている生徒さんたちに夢見ている建築業界の職場を見せてあげることで、自身の将来、建築業界の仕事に対してワクワクしてくれるといいなと思います。生徒さんたちと触れ合うと、純粋にパワーをもらえますし、私自身、もっと頑張らなければと気合が入ります。現場見学など、生徒さんたちとの触れ合いの価値ですね。

この記事のまとめ

アイジーコンサルティングでは地域の活性化、地域の方々とのつながりを大切にしたいと考えており、その活動の一環として、浜松市内の高校・中学校と共同し、定期的に課外授業・職業講話を開催している。建築を学ぶ生徒さんたちの意欲的に熱心に学ぶ姿勢に我々スタッフが感心し、パワーをいただいた。私たちの家づくりの姿勢や職業観・想いを若き世代に引き継ぐことも、持続可能な社会を実現するための一歩だと信じている。今回の課外授業が生徒さんたちの選択に役立てる瞬間があることを願う。

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