ドキドキだった入社前。僕たちが体験したこと。~アイジースタイルハウスの内定者研修に密着!~
DATE : 2023.03.27
建築事業「アイジースタイルハウス」に配属予定の学生へ向けて、研修を行いました。2022年11月から計画した定期的な研修を通して、少しずつアイジーコンサルティング・アイジースタイルハウスへの理解を深めています。2023年2月にはコンセプトハウスへの宿泊も兼ねて「体験・体感する研修」を実施。内定者研修の内容は毎年ブラッシュアップされていき、入社前後の不安を無くすと同時に、入社後スムーズに実業務を行えるようなサポート体制が整っています。
この記事では、アイジースタイルハウス内定者研修の様子と、参加した内定者のコメントをご紹介します!
メンテナンス事業部の内定者研修についてもご紹介しています!
この記事のPOINT
- 研修を企画・運営するのは、配属先の先輩社員!
- 理解を深めるために、座学で学び、実物を見る。
- 宿泊体験まで出来る研修プログラム!
この記事に登場する人
手島絢香
アイジースタイルハウス 設計
2017年新卒入社。設計職として従事する傍ら、内定者の研修プログラムを計画・運営。
芥川建斗
アイジースタイルハウス 工務
2013年新卒入社の現場監督。内定者の2名を引率し、現場見学を実施。
元野月乃
アイジースタイルハウス 新築プロデューサー
2021年新卒入社。もうすぐ入社3年目の先輩社員。
龍野さん
内定者
2023年4月にアイジースタイルハウスへ入社予定の学生さん。
小西さん
内定者
2023年4月にアイジースタイルハウスへ入社予定の学生さん。
内定者研修の全容
アイジースタイルハウスの内定者研修は、全4回に分けて行われました。設計の手島さん・工務の芥川さんを中心にプログラムを計画し、多くのメンバーが携わる形で運営をしています。
全4回のプログラムで、会社理解を深めることと同時に、ビジネスマナーの習得、先輩社員との交流の場を設けています。
1回目は
「アイジースタイルハウスのことを知ろう」をテーマに、アイジースタイルハウスの会社案内や各種SNSの紹介をしました。2回目~3回目は先輩社員との座談会を織り交ぜつつ、アイジースタイルハウスの取組の一つ「JAPAN WOOD PROJECT」の解説や、マナー研修を実施。そして4回目は「EMOTOP浜松」に来ていただき、実際の家を見学しながらアイジースタイルハウスの家づくりへの理解を深めていきました。
その4回目の研修の様子を、レポート形式でお届けします!
アイジーの家づくりをリアルに体験!
まずは、完成を間近に控えたオーナー様の住まいへ伺いました。完成見学会の開催前でしたので、見学会の準備を手伝いながら、実際の家を見学していきました。
アイジースタイルハウスにとって、完成見学会は
「アイジーの家づくりを知ってもらうための、大事なイベント」です。オーナー様のご協力があり、このイベントが開催できます。見学会にお越しいただける方・住まいを貸してくださるオーナー様への感謝を込めて、丁寧に掃除をしてもらいました!
見学会の準備が一通り終わった後は、芥川さんが室内を案内。
1回目の研修から座学で学んできた「アイジースタイルハウスの家づくり」について、実物を見て理解を深めていきます。触り心地や室内空気の良さは、実際の住まいを見ることでしか得られない価値の一つですね!
アイジースタイルハウスの家づくりは、こちらのページで解説しております!
続いて場所は変わり、大工工事中の現場への見学に移りました。
完成後には見えなくなる天井の梁や、2階の床下地材も見学
住宅の工事現場を見学する機会は少なく、更に座学で学んだことが実物となって目の前にある状況に、興味津々のお二人でした!
EMOTOP浜松に戻り、研修担当は元野さんへバトンタッチ。EMOTOP浜松のコンセプトハウスの案内と、『地球品質』を体現するデザインコンセプトの説明を行いました。
デザインコンセプトの一つでもある「緑とつながる暮らし」を、室外・室内の両側面から体感してもらいました。心地よさ・気持ち良さの裏には、こういったデザインのこだわりがあることも知っていただけたのではないかと思います。
一通りの解説と案内が終わり、研修は終了・・・・ではなく、内定者のお二人にはこのままコンセプトハウスへ宿泊してもらいました♪研修運営者の手島さん・芥川さん、アイジースタイルハウス責任者の立田常務・佐原マネージャー、そして入社後にOJT(実務指導・訓練)を担当する増田さん・元野さんも合流し、懇親会を行いました!アイジースタイルハウスの家で親睦を深めました。
住まいの良さを実感するには、実際に住んでみるのが一番ですよね。アイジースタイルハウスのことを、そしてアイジースタイルハウスの家づくりをもっと好きになってもらいたい。そんな思いから、宿泊体験を兼ねた研修プログラムが計画されたそうです。
全3回のオンライン研修、そして浜松でのリアル研修を経た感想を、内定者のお二人にインタビューしました!
内定者のコメント
取材班
お疲れ様でした!研修を一通り終えて、いかがでしたでしょうか?
小西さん
終始あいさつ等は緊張しましたが、研修を行っていく中、またコンセプトハウスに宿泊する経験を通して、会社や社員の皆様の雰囲気・家づくりにおけるこだわりを感じとることができました。お客様に引き渡す前の家や、まだ構造部が見れる段階の家など、普段とは違う一面の住まいを見ることができて、とても貴重な体験となり、勉強にもなりました。
龍野さん
最初のあいさつでは緊張してしまいましたが、研修での社員の方々の雰囲気が話しやすくとても楽しい研修になりました。現場では、引き渡し前のお住まいと構造躯体を見ることができ、とても楽しかったです。リノベーションにも興味があるので、とても貴重な体験ができました。
地球品質について説明することは苦戦しそうなので、元野さんがおっしゃっていた「なんかいいな~」と感じることを大事にして、お客様に伝えられるようにしていきたいと思います。
取材班
実物に触れることで多くの学びがあったようですね!最後に、入社に向けた意気込みをお聞かせください!
小西さん
研修や座学で聞いたことを自分の中では理解していても、いざ実践するとなると思うように上手くいかないこともあると思いますが、挫けることなく家づくりの楽しさを本当に味わえるようになれるよう、日々精進していきたいです。これからよろしくお願いします!
龍野さん
得意なことや苦手意識を持っていることなど、自分自身のこともよくわかっていない状況ではありますが、仕事を通じて模索しながら自分の成長に繋げていき、足を運んできていただいたお客様の時間大事にして、お客様に誠心誠意向き合っていきたいと思います。そして、自分に誇れる社会人になれるように取り組んでいきたいと思います。
こんな自分ですが、ご指導よろしくお願いいたします!
この記事のまとめ
このようにアイジースタイルハウスの内定者研修は、配属先の先輩社員が直接担当し、プログラムの計画~当日の運営まで一挙に対応しています。また研修当日は職種や社歴に関係なく、多くの先輩社員が積極的な交流を行い、緊張を解す場面も見られました。自分たちも内定者と同じ立場を経験しているからこそ、内定者の気持ちに寄り添い、入社が楽しみになるようなプログラムを計画できるのだと感じます。
こういった事前の研修により、入社後の実務指導もスムーズに進み、入社する内定者と受け入れ側の双方にとって好ましい状態を築くことができると感じました。入社後のお二人の成長にもご期待ください!