学生ライターが「社内フットサル大会」に突撃取材! 楽しさを追う、スポーツというコミュニケーション
- 学生時代とは異なるスポーツへの向き合い方
- コミュニケーションとしてのフットサル
- 上下関係は存在しない!スポーツを通じて絆が深まる
- 楽しさを追求!笑顔が溢れるフットサル
代表取締役
メンテナンス事業部 春日井店
メンテナンス事業部 春日井店
メンテナンス事業部 名古屋南店
学生時代にやっていたスポーツとの違い
飯沼さん 良い意味でガチ感がないですよね。
楽にできると言いますか。
コミュニケーションの一つにサッカーがあるって感じですね。
大村さん 学生時代にやっていた時よりしんどさがない感じですね。
昔より体力が無いのでそれはしんどいですけど(笑)
メインが楽しむことなので、勝ち負けはその次。
チームでやるから更に楽しいです。
上司の人もいますけど、ここでは対等です。
そういった人たちを負かすのも楽しいというか。
コミュニケーションとしてのフットサル
飯沼さん 社長や店長と仕事を抜きにコミュニケーションが取れるのがいいですね。
仕事ではわからない一面を知って、こんなに面白い人なんだと距離感がグッと縮まる気がします。
そうなると、いざ仕事の話になった時も色々な話をしやすいです。
大村さん 自分のことを知ってもらうきっかけになりました。
もっとおとなしい印象だと思われていたみたいですけど、明るい一面もあるというか、仕事以外の普段の自分を知ってもらえるのはありがたいですよね。
仕事だけだとどうしても職場でのイメージになってしまいますから、自分を知ってもらういい機会です。
仕事中とは違った一面を発見できる
瀧澤さん 私は幼い頃からサッカーをプレーしていますが、このフットサルには未経験の人も多くいます。
そういった人が準備などで動いたり、声を出したりしているのを見れるとなんだか嬉しいですし、そういった一面が見れるのは大きいです。
汗を一緒に流しながら、仕事とは違った一面を見れます。
ただ、仕事と遊びは別です。
これで評価することはなく、社員と一緒に一つのボールを純粋に追いながら汗を流せるのは楽しいです。
桑原さん わかりやすく見えます。
普段の仕事では見せない一面を知ることができます。
例えば、サッカー経験者であればプレーをしている時に良い顔をしてるなと思いますね。
また、こちらとしても上司の違う一面を見せたいです。
普段は厳しいことも言いますけど、それだけでは無く、一緒に楽しみたい。
「みんなを知りたい」し、「こっちを知ってほしい」。
サッカー中に色々野次を飛ばされますけど、そういのは嬉しいです(笑)
桑原さん いつもは家庭と仕事の往復で、体を動かす機会がほとんどありません。
汗をかくというのが大きなリフレッシュになります。
普段の休みとは違ったリフレッシュ感がこの2時間にはありますね。
それと息子がサッカーをやっているんですが、このレクリエーション大会は話のネタになりますね。
私自身はサッカー未経験ですけど、そういったところで家族とも話せるのは嬉しいです。
ただ筋肉痛は酷いです(笑)
代表の考えるスポーツと仕事について
瀧澤さん スポーツ経験が良いとかではなくて、何かに熱中したことがある人は、仕事でも主体的に行動して、熱量を持って働けるのかなと思います。
ボランティアや吹奏楽、勉強など、一つのことに一生懸命になった経験がある人は何でも頑張れる。
ビジネスは卒業がなく、辛いことも多いです。
良い時もあれば悪い時もある。
そういった時にスポーツや何かに熱中した経験がある人は、負けや悔しさ、うまくいかない時を知っているから乗り越えられるのかなと思います。
また、スポーツをやっていると、家族や仲間、指導者の方など、誰かの支えを実感するから感謝する人になれますよね。
だからうちには何かに熱中したことがあって、感謝できる人が来てほしいと思います。
逆に、何かに熱中したことがない人でも、アイジーで仕事に熱中できる人も一緒に仕事をしたいですね。
学生に向けてのメッセージ
飯沼さん 学生の時はプロになれないと一つの区切りで終わりにする人も多いと思います。
でも、今後続けておいても変な話、損はないと思います。
スポーツで身についた上下関係、体力は今後に活きます。
そして、私のように大人になってからはコミュニケーションツールにもなります。
そういった意味でスポーツは人生に何かしらの好影響を与えていくと思います。
今回は私も実際にフットサルに参加させていただいたが、社員の皆さんの楽しそうな表情がとても印象的だった。
イメージで言うと、学生の昼休みのような感覚に近い。
みんなでボールを追い、ゴールが決まれば喜ぶ。
いいプレーがでればみんなで褒め合う。
ミスをしても笑顔が飛び交う。
途中雨が降っても、ボールを追いかける皆さんの姿は青春のように思えた。
そこには上下関係があるようでなくて、スポーツを通じて、同じ汗を流す仲間になっていく。
本当の意味でスポーツの原点を見た気がする。
その中でコミュニケーションの一つとしてサッカーがあると話される方が多かった。
大人になれば、仕事を抜きにしたコミュニケーションを取る機会はそう多くないはずだ。
もちろん飲み会などに行けば、プライベートの話なんかもするかもしれない。
ただ、そこでスポーツもコミュニケーションの選択肢の一つにしてもらいたい。
同じグラウンドで、汗をかくことで言葉を交わさなくともその人の良さが見えてくることがあるはずだ。
山岸天舜 愛知大学4年(2023年9月現在)
小学校2年から高校3年生まで野球をプレー。大学2年時からJr.Athleteでインターンに参加し、そこでスポーツライターになることを決意。
現在もJr.Athleteインターン生として、日々、学生の取材・記事執筆の活動に取り組んでいる。